本年1月の新規オープン。
場所は過日に行った
『ジョニーとリー』より【半蔵門】寄り、
『そばうさ』の手前。
店内は壁に向いたストレート七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが一卓。
11:35の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客も一。
券売機は入り口正面。
食したのは、店頭のA看板でも大きく扱われている
鶏白湯+麺大盛。
値段は1,000+100で1,100円。
食券を渡してから3分ほどの短い待ちで供された一杯。
スープのインパクトが強い。
表面は泡立ち、見るからにとろんと濃厚そう。
野菜類はこんもりと盛られている。
主体は白髪葱とスプラウト。
メンマは穂先が一本。
白色でしゃくしゃとした歯触り。
竹らしい味がする。
チャーシューは側面がかりっとしたロースの焼豚。
大人の掌大。
解した蒸し鶏も数片乗る。
しっとりと美味しい。
麺は細、ストレート。
茶色い粒子がちら見えする全粒粉。
芯は白濁も表面は滑らか。
つるっと啜れ心地好い口当たり。
しなっとし、ぷっつりと歯切れで、
すとんと胃の腑に落ちて行く。
スープは鶏白湯で醤油の味わい。
ホワイトシチューなみの濃厚な食感に、
さらさらと細かい鶏骨の粒子が舌に乗る。
鶏らしい旨味はしっかりあり、
カエシの味も強め。
が、元々の量が多くないこともあり完飲。
後で唇がぺたぺたに。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
券売機に乗っていないが、
夏には冷たいメニューを出してくれないものだろうか。