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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

自家製さぬきうどんと肉 甚三@大門/浜松町 2024年9月18日(水)

都内には五店舗ほどが展開されているが、
標題店のみが「食べログ 百名店」。

店内は壁に向いたストレート四席のカウンター、
六人掛けのテーブルが二卓、
八人掛けが一卓。

11:10の入店で先客は九。その後は
続々の来客がひきもきらず。


券売機は店の外右側と
入り口入って左手の二ヵ所。

食したのは、
冷たいスペシャル(豚肉・鶏天)+中盛り(1.5玉)。
値段は780+50で830円。


待ち構えているお姐さんに食券を渡し
指定された席に座り、ものの数十秒(!)で供された一杯。

見計らいで麺を茹でているにしても爆速。
最初は何かの間違いかと思った(笑)。


中央には青葱と生姜。


鶏天は天麩羅よりも唐揚げに近い食感でかりかり。
衣はたっぷりと油を吸い、熱い出汁なら溶けだして
コクも増すだろう。
肉は醤油系の味付け。


豚肉は短冊状のバラ肉が幾枚も。

「林SPF」とされており、
軟らかく脂肪もさっぱり。仄かな甘味。


麺は極太、断面は正方形でエッヂが立つ。

表面は絹肌も、歯を立てればむっちり寄り。

涼やかな喉越し。

量は200g近くあるか。


出汁の色味はかなり薄め。

いりこ だろうか。
地味はあってもさっぱり。

醤油は使われていても薄味で、
完飲してしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


https://udon-jinza.com/

《かけ》なら「特大(3玉)」にしても
590円でお腹がはちきれそうになるだろう。

天かす も用意されており、
実際、山盛りにトッピングしている人も居たしな。