RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

赤坂 中華 わんたん亭@赤坂 2024年9月4日(水)

本年2月に【一ツ木通り】にオープンの新店。
が、夜営業のみとのことで
行けずにいた。

8月~昼営業開始も、
この暑さではとてもムリ。

涼しくなるのを待っていたのだが、
今日のこの気温なら大丈夫なんじゃね?
若干、湿度が高いのが気になるけど。

店内は厨房に向いたストレートのカウンターに
テーブル席が多数。

で、このテーブルがチープ感を醸しており
いい具合に「街中華」の雰囲気。
昼からアルコールを摂取する人もそこそこ。


11:25の入店で先客は九。その後は
次々の来客で外待ちも発生。

オーダーは各所に置かれたQRコードでモバイル。
会計は食後に入り口脇のレジでQRコードを提示。
電子決済にも対応しているのは有り難い

食したのは、
わんたん麺 塩。
値段は1,100円。

味は 醤油 との選択制。


食べ方の指南や こだわり を見ながら
待つこと6分で供された一杯。

雲吞が全面を覆っている。


中央には の の字に置かれた鳴門、
ホウレン草、メンマ。

ホウレン草はかなり青い匂い。

メンマは優しい味付けでこりこり。


それにしても凄い量の雲吞。九個ほどもあるか。
これだけで相当にお腹に溜まる。

皮は大きくとぅるんとぅるん。

餡は中央にぱんと詰まり、
生姜の香りも程よい。


書かれている通り味変前提で、
カトラリーもそれようにしつらえられている。

雲吞そのものも、熱々なので
ふ~ふ~しながら楽しむ。


麺は細、ストレート。
表面粗く、ややぱつんとした歯触り、茹で加減。
少々硬めも、雲吞と並行して食べる前提なのだろう。

量は150gまではないかな。


スープは鶏ベースの塩も、色は茶み掛かっている。
豚骨も入っているかしら。

塩は軟らかく薄味。
出汁もさほど強くはない。

入っている葱を追い掛け、
八割方を飲んでしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


給水器は外に在り、
水を汲んでからの入店は、
珍しいオペレーション。