本年2月に【一ツ木通り】にオープンの新店。
が、夜営業のみとのことで
行けずにいた。
8月~昼営業開始も、
この暑さではとてもムリ。
涼しくなるのを待っていたのだが、
今日のこの気温なら大丈夫なんじゃね?
若干、湿度が高いのが気になるけど。
店内は厨房に向いたストレートのカウンターに
テーブル席が多数。
で、このテーブルがチープ感を醸しており
いい具合に「街中華」の雰囲気。
昼からアルコールを摂取する人もそこそこ。
11:25の入店で先客は九。その後は
次々の来客で外待ちも発生。
オーダーは各所に置かれたQRコードでモバイル。
会計は食後に入り口脇のレジでQRコードを提示。
電子決済にも対応しているのは有り難い
食したのは、
わんたん麺 塩。
値段は1,100円。
味は 醤油 との選択制。
食べ方の指南や こだわり を見ながら
待つこと6分で供された一杯。
雲吞が全面を覆っている。
中央には の の字に置かれた鳴門、
ホウレン草、メンマ。
ホウレン草はかなり青い匂い。
メンマは優しい味付けでこりこり。
それにしても凄い量の雲吞。九個ほどもあるか。
これだけで相当にお腹に溜まる。
皮は大きくとぅるんとぅるん。
餡は中央にぱんと詰まり、
生姜の香りも程よい。
書かれている通り味変前提で、
カトラリーもそれようにしつらえられている。
雲吞そのものも、熱々なので
ふ~ふ~しながら楽しむ。
麺は細、ストレート。
表面粗く、ややぱつんとした歯触り、茹で加減。
少々硬めも、雲吞と並行して食べる前提なのだろう。
量は150gまではないかな。
スープは鶏ベースの塩も、色は茶み掛かっている。
豚骨も入っているかしら。
塩は軟らかく薄味。
出汁もさほど強くはない。
入っている葱を追い掛け、
八割方を飲んでしまう。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
給水器は外に在り、
水を汲んでからの入店は、
珍しいオペレーション。