「伊勢角」のビールを呑むのは
たぶんこれが初めて。
小売店では頻繁に見かけるものの、
396円～の値付けは、やはり二の足を踏んでしまう。
標題商品は7月17日（木）～のイオン限定販売。
その分、価格は抑え目なのだろうか、
共に税込み328円。
〔これまで〕の原材料は大麦麦芽と小麦麦芽、ホップ。
〔これから〕の方は大麦麦芽、米、ホップ。
アルコール度数は共に４．５°と、やや低め。
注ぐと色味は薄めの麦色で、少々の濁りがあるのも共通。
が、吞み口は全く異なる。
〔これまで〕は強い香り、クラフトビールらしいクセのある後味。
クリーミーな舌触りに芳香と苦味が鼻に抜ける。
対して〔これから〕はナショナルブランドのラガーに近い呑み易さ。
素直で外連味なく、すいすいと喉を通る。
勿論、今後は〔これから〕一本でいくわけではなく
併売するのだろう。
ネーミングは微妙も、商品の特徴付けは良くできている。
