「チェーン店の夏向け商品を巡る」六店目。
「肉展(ニクフェア)」と「続・台湾展(タイワンフェア)」を開催しており、
後者の《カレービーフン》は三年前に《海鮮》を食べているので、
やや月並みだけど前者かなぁ、しかも
辛いメニュー以外で。
11:05の入店で
まだ空き席の方が多い状況。
タブレットでオーダーしたのは、
肉盛りつけ麺 麺1.5玉。
値段は989円。
今回はクーポンの持ちあわせはなし。
9分ほどの待ちで
麺とつけ汁と薬味が人力で運ばれて来る。
ロボットも稼働はしているようだが・・・・。
思いの外、麺量が多いなぁ。
麺は細、ストレートで緩くウェーブ。
つるつるっとしつつ軟らかめの茹で加減。
ぷつっと噛み切れ、するっとした喉越し。
量は250gくらいで、十分にお腹に溜まる。
麵の上には甘辛い味付けの
薄切りバラ肉に玉葱。
薄味なのは、つけ汁に投入前提と思われ。
短冊大の海苔が一枚。厚みがある。
硬茹で気味の味玉も半分付く。
熱々のつけ汁は動物系+魚介系でさらさら。
味付けは濃くはないものの
両者の味をちゃんと意識でき
旨味も十分に感じる。
微かな辛味もあり。
味変用の薬味は柑橘の皮を刻んだものにコチュジャン。
前者は全て使い、後者はちょっとだけ。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
ありがちな味も、量に関しては感動的。
「麺特盛+1玉」にしなくて良かった、と
つくづく思った。