RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多ラーメン 和(4)@赤坂 2024年6月26日(水)

これ以上、気温や湿度が高くなる前に
標題店の宿題メニューを。


11:45の店頭着で外待ち六人に接続。その後も
客足は途切れることなし。

・食券先買い
・割り込み禁止
・代表待ち禁止
ちゃんと掲示されている。
これは大事。


券売機は入り口右手。

食したのは、
チャーシューメン。
値段は1,170円。

8分ほどの待ちで着席。
食券を高台に置く時に
麺硬め
だけをお願いする。


そこから6分の待ちで供された一杯。

チャーシューは確かに目立つが、
丼の縁に沿って垂れている。
イコール、薄めとのことで
やや期待が萎む。

 

中央には葱と
こりこり木耳。


チャーシューは前述の通り。
大人の掌大、薄めのロース肉が四枚。

軟らかく、一枚をまるっと口に入れても
すっと歯が通る。

縁は焼き目が付き芳ばしい。


スープは泡立っている。
以前はこうではなかった記憶で
いつ頃から変わっただろうか。


麺は極細、ストレート。
芯は白濁、表面粗く、エッヂ立ち、ぱつぱつ。
さくさくと歯が通る。

量は100gほど。


スープはド豚骨で僅かにとろみあり。
野趣のある豚の匂いもむんむんと立ち上がる。

結局、半分ほどを飲むのだが、
それでも胃にずしんと残る重さ。

醤油の鹹さはさほどでもなく、
豚骨出汁の強みでぐいぐい攻めまくる。


替玉も硬めで。

が、今回の食感はバリカタ?と思わせる
歯触りと粉っぽさ。


当然、紅生姜を投入し楽しむ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


思いの外、チャーシューのインパクトが無かったのが残念。