6月5日～の新製品を食べにやって来た。
これ以上、温度や湿度が高くなると
熱い汁モノは個人的にきついし
梅雨に入れば出かけるのも億劫に。
店頭は常の如くそれ仕様に変わっており、
目当てのお客も多そう、
早い時間にもかかわらず随分と混んでいる。
１１：１０の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。
入り口左手の券売機で購入したのは。
博多ラーメン健太+替玉の食券。
値段は830+160で９９０円。
「無限替玉」も念頭に有ったのだが、
1,250円の値付けなので
二玉をお代わりしないと元が取れない。
そこまでは食べないだろうなぁ。
麺の硬さ調整は受け付けていない様子。
何時もの通り
アプリを提示し
味玉をお願いする。
混雑のせいもあるだろうか
１１分の待ちで
一式がセットされ供される。
目の前に置かれた途端に
豚骨臭がもわっと立ち上がる。
スープの表面には油膜も張っており、
これは期待できそう。
味変用の紅生姜と摺り胡麻も予め提供。
紅生姜は替玉後のお楽しみで。
丼の見た目はいたってシンプル。
具材はチャーシューと海苔に葱。
チャーシューは子供の掌大のバラ巻きが一枚。
厚みはなく軟らか。
味も適度に染みている。
海苔は花札の半分の小ささ。
麺は極細、ストレート。
表面は粗くエッヂは立ち芯は白濁。
だがパツンとしたコシは少なく、
ぷっつりした歯に纏わる食感。
「ふつう」より軟らかめの感じで、
個人的には不満。
良は100ｇちょっとあるか。
スープはトンコツも
その匂いほどには出汁感は薄め。
鹹さも控えめで
油分は十分にあるものの
コクや濃度はかなり低めで、これにもびっくり。
麺が少しになったタイミングで「替玉」をお願い。
１分もしないうちに供され、
店員さんが手ずからスープに入れてくれるのだが・・・・、
解れておらず茹で前の方形を保っている。
これってホントに茹でてるのかしら？
なので、スープの中で入念に攪拌。
食感は更に微妙に。
味玉は変わらず良好で
これは救い。
評価は、☆５点満点で３．０（☆☆☆）。
払った値段の割には、
麺も具材もスープも首を傾げる内容。
《焼きラーメン》は食べに来るだろうが、
期待をしてイイんだよね？
