『新福菜館』はそこそこ根付いている感。
直近では@蒲田に派生店もオープンしたし。
一方で、自分の周囲限定ではあるものの
『7.5Hz』は今ではあまり見かけない。
同じ{高井田系}であっても、差があるもの。
で、標題チェーンが期間限定で
供するようになったとの話を聞いた時には
「何故に?」と思ったのだが・・・・。
とは言え折角なので、行っておかないと。
ただ馴染みの@大井町店では出されていないらしく×印。
なので、他の近隣は標題所一択。
【環八】と【沢田通り】が交差する角で、
黄色い看板が目立つ目立つ。
店内はカウンターとテーブル席が多数。
五十人以上は入れそう。
11:00の入店でイの一番。その後、
食べ終わって出るまでの来客は二。
ただ、デリバリーの電話は
頻繁に掛かって来ており。
店内にも、大きな告知が掲げられている。
オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。
会計は食後に入り口脇のレジで。
食したのは、
高井田の黒い中華そば+大盛。
値段は750+110で860円。
駄目元で大盛可否を確認したら、
嬉しいコトに受けてくれた。
そして5分ほどの待ちで供された一杯。
あくまでも見た目だけだが、凄い再現度。
しかも見本写真の通り、いや
それ以上に葱の存在感。
これは嬉しい。
葱の下にはメンマとチャーシュー。
チャーシューの大きさにはバラつきも、
おしなべると花札大。厚みも5㎜ほどはあり。
赤身肉は肉々しく、しっかり歯応え。
それが七枚ほども。
メンマは一転して軟らか。
麺は、やや細、軽くカール。
表面は少々粗で、噛めばもっちり、
更には歯に纏わる食感。
量は200gほどもあり。
なかなか良く出来ている。
スープは真っ黒な醤油味。
が、見た目ほどの鹹さがなく、
かなり柔らかな味が口中に広がる。
たっぷりの葱を追いかけ、
随分と飲んでしまう。
後で喉が渇いたが(笑)。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
同系の経験値は多くは無いが
再現度はかなりのもの。
こうした「限定」なら大歓迎。