RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系ラーメン 大森家@大森 2023年2月6日(月)

至る所に在る、名称が
町名or駅名+家の店舗は
基本、資本系との認識なので優先度は低め。

とは言え標題店、
もう八年ほども同じ場所で営業を続けており、
それなりの魅力があるのだろうと踏んだ。

場所は【駅前大通り】沿い。

店内は厨房に向いた
縦に長いC字型二十席のカウンター、
二人掛けのテーブルが四卓。

12:50の入店で先客は四。しかし、
その後の来客は十人以上で、大層な繁盛。


券売機は入り口左手に三台も!

タッチパネル式とボタン式があり、
テイクアウトやUber Eatsの利用も多そう。


食したのは、
油そば
値段は730円。

大盛は同料金も、ボタンは別なので注意が必要。
食券二枚と領収書一枚が吐き出され、
内一枚はお好み確認用。

店員さんに提示し「全部普通で」と伝えると、
「ライスはどうしますか?」と
おお!無料なのか!!。

まぁ何時も通り無しでお願いし、
更には「少々時間が掛かります」との声掛けも。


そして7分ほどの待ちで供された一杯。

ある意味、見本写真の通りとは言えるが、
前面はかなり寂しい。
値段相応とも言えるが。


チャーシューは乱角が数個。
切り置きの臭いがし、
この形状では珍しいかも。


揚げた葱と刻み海苔が少々。


葱と胡麻もぱらんと振られている。


麺は中、やや細、縮れ。
表面はつるんとし、もっちりした噛み応え。

大盛でも量は200gほど。

三河製麺」の謹製と書かれている。


撹拌をしていると
具材が見えなくなってしまう(笑)。

味付けは油と醤油と出汁。
旨味と醤油の鹹さが刺々しく、
軽い甘味もあり。
麺を食べ終えると、汁はほぼほぼ残らず。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


メニュー表示には「特製」と書かれているものの、
一般的な用途とは異なる表現のよう。

とは言え、却って他のメニューへの欲求が
むらむらと湧いて来た。

《G郎ラーメン》とか《チャーシュー麺》とか。