昔は袋入りのインスタント焼きそばを
よく食べたもの。
勿論、この商品とて例外でなく。
でもここ数十年は
チルド品が多いかな。
肉や野菜と混ぜることを考えると
その方が作り易いし。
「カップ焼きそば」は高頻度で食べており、
55周年記念で標題品が発売されたのは
なんとも嬉しい。
パッケージはまるっきり袋麺のそれ。
湯戻し時間は2分と短め。
でも、麺はそれほど細くはないかも。
調味油と粉末ソースが付く。
当然、前者を先に絡めるのだな。
具材はキャベツだけでかなりチープ。
それも量が少ないし(笑)。
しかし、味付けは記憶の底に潜む
酸味の強いもの。加えて、程良いスパイシーさ。
麺の一本一本が随分と長いように思えるのだが、
気のせいだろうか。
その分、まるっと口に押し込むことになるので
食べ応えはたっぷり。
ひと時の懐かしさに浸る。
他にもこうした企画をやってくれないものだろうか。