ファミレスは勿論のこと、
こういった定食屋のチェーン店でも
麺類を出すことはままあるよう。
近隣店舗で確認すると、
標題チェーンでも供されていることを(今更ながらに)知る。
場所は過日に行った『杉玉』の二階で、
しょっちゅう前を通っているのに
その存在に全然気づかなかった。
路面の看板がないと
一生辿り着けない気がする。
店内は65席との表示も
12:50の着でかなりが埋まっている。
その後も来客はひっきりなし。
券売機は入り口正面に二台が並ぶ。
タッチパネル式も判り易い部類で、
決済方法が複数あるのは嬉しい。
食したのは、
コク旨チャンポン(単品)。
値段は650円。
950円を出して、ご飯や唐揚げの付く
定食にする手もあったのだが、
なんとなくお米を食べたくない気分。
4分ほどの待ちで、四角い盆の上に乗せられ供された一杯。
小皿の上は「かんずり」かな?
「柚子胡椒」とは違うようだ。
それにしても、かなり脱力する見た目。
具材の量が過少で、がっかり感が漂う。
木耳が三個あるのは嬉しいけど、
豚肉・蒲鉾・モヤシ・人参・キャベツ等は何れも少量。
麺はやや細ストレートで、表面はつるんとし
透明感があるパスタを思わせる外観。
滑らかな口当たりに、ぷっつりとした噛み心地。
量は100g強か。
スープは濃く白濁し、軽いとろみ。
良くある{チャンポン}よりも旨味が強く、
がつんと胃に響く。
麺を食べた後は、蓮華で三口ほどを飲むにとどめる。
評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。
もうちょっと値段が張っても良いから
具材の量を求めたい。
それとも定食前提で
スープの代替との位置付けだろうか。