RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 天辺月(2)@大森 2022年11月25日(金)

味玉無料クーポンの期限が切れないうちに、
なんとか再訪しなくちゃと、
随分とせこいモチベーション。

もっとも《つけ麺》を食べたいとの思いもあり、
一ヶ月振りの標題店。

11:30の入店で先客は一。その後、
食べ終わって出るまでの来客は八で
繁盛ぶりはなかなかのもの。

奥のテーブル席は二人席×二卓で、
其処にも客が通される。


券売機は入り口左手。

 

食したのは、
つけ麺(並)。
値段は850円。

チラシを提示し
味玉をお願いするのは忘れない。


8分ほどの待ちで
麺とつけ汁が同時に供される。

デフォの麺量が多いせいか、
その分具材で調整されているのかしら。


エリンギは一本のみ。
しゃくしゃくな歯応え。

葱と刻まれたカイワレがちまっと盛られている。


トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
茹り加減は良好で、
軽めの出汁の味に
黄身はねっとりと濃厚。


麺は汁モノと同じと思われ。
中、やや細、平、軽く捻じれ。

水で〆られ表面は艶々。
つるっと啜ると、もっちりな噛み応え。

量は確かに200g強。


つけ汁は鶏醤油で表面にはたっぷりのモヤシが浮遊。
これが存外に美味しい。

塩味がやや強めで、鶏のコクは少々弱め。


中にはチャーシューが投入され、

花札大の厚みあるバラ肉が三枚。
やや硬めの仕上がり。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


汁モノの方が完成度は高かろうとの印象。

来年の夏は《冷やし》をやってくれないものだろうか。