RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

さつまっこ(3)@平和島 2022年11月10日(木)

ホントは『羊と狼』を目指していたのだが、
前回振られた時と同様11:05の着でシャッターが上がる気配は無し。

店頭の貼り紙には
「月曜定休」「11:00~開店」
但し「2022年4月現在。変更の可能性あり」と書いてある。
変わったんなら、その旨告知をして欲しい。
何度も無駄足を踏むのは辛いし。


で、ちょいと方向を変えて標題店へ。

11:15の着でほぼ満席。
店員さんが席を詰めて入れてくれる。
嬉しい配慮だ。

その後も来客は続々。


食したのは、
さつまっこらーめん+麺中盛(1.5玉)。
値段は1,000+100で1,100円。

ふだんなら、千円越えは躊躇するも、
ちょっと今日はヤケ気味。


そして6分ほどの待ちで供された一杯。

丼は洗面器のように大きく、
具材もみっしりと盛られている。


チャーシューは大人の掌大、5㎜厚のロース肉が三枚。
赤身部分の肉質はみっしりと詰まり、しかし
かなりしょっぱめの味付けに、所々の筋が噛み切り難い。


味玉はやや小さめ。黄身の芯だけが軟やわの茹で加減。

若布は軽く磯の香りで量も多い。

葱は一つまみで胡麻も振られている。


その下にはたっぷりキャベツで
これが{家系}同様、このスープには合う。


海苔一枚は最初からくったり。


麺は中、やや細、厚みある平、ストレート。
くったりとした茹で加減。
表面は滑らかで、やわもちな歯応え。
長さも心なしか短めで、つるっと啜れる。

量は公称通り240gほど。
「酒井製麺」の麺箱が詰まれている。


スープは豚骨醤油で
旨味と出汁感が強く、胡麻油が香るもの。

醤油よりも、塩っぽい鹹さで、
多く飲むには罪悪感が強し。
美味しいのは間違いないのだが(笑)。

なので過半を残してしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


帰り際に『髭』の前を通ると、
「当面は11:30~の営業」との貼り紙。

もうちょっと気温が下がってきたら、
こちらの店も行かないと。