9月末が期限の無料チラシを使える内にと気は急くものの、
気温だけはなかかなか思い通りにはならず。
ただ、今日は陽射しはあるものの、風は涼しいし、
なによりも空気が乾いている。
で、約三週間を空けての標題店。
13:00の入店で先客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。
入り口左側の券売機で購入したのは、
蛤塩そば
980円。
食券を渡す時にチラシを提示し、
麺大盛りをお願いする。
3分ほどの待ちで供された一杯。
スープはもっと澄んでいるかと思ったら、
少し白濁。
その分、蛤をたっぷり使っているのかな。
チャーシューはトランプ大のバラ。
大人の掌大のロースは低温調理。
微塵の紫玉葱、小口の葱。
青菜はかなり細いのにくきくき食感。
それでいて香り良く、美味しい。
麺は細、ストレートで表面は滑らか。
ぷつっとした噛み応えで、喉越しも善し。
量も200g強はあり、満足の行くもの。
ここまでは先日食べた《醤油》と同内容。
但し海苔は入っていないけどね。
スープは蛤の香りと味が更に強し。
それに拮抗するように、塩味も。
ただ、尖りや鹹さはないので
気持ち良く完飲。
もっとも、後で随分と喉が渇いてしまったけど。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
帰り道、これもこの前訪問したばかりの『三日月』の在った場所が
もぬけのからになっているコトに気が付く。
閉店か移転かどちらだろう。貼り紙はあったようだけど。
そこそこ人は入っていた気がするのだが・・・・。