RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば コヨシ@渋谷 2022年8月12日(金)

第一希望は他店だったのだが、
開店時間になっても扉の開く気配は無く。

中には間違いなく人はいるようなので、
何ならかの作業はされているらしいが。

こ~ゆ~時こそ、
折角あるTwitterで知らせて欲しいもの。


で、方向を変えて標題店。

『風来居』からのチェーン店だし、
以前に「@市ヶ谷」で食べて美味しかった記憶も有之で、
たぶん間違いの無い所。

【文化村通り】の坂を上がり
【松濤文化村ストリート】に入って【文化村】を通り過ぎた先の右手。


[珍しく、店頭の写真を撮り忘れ]


店内は厨房に向いたL字型十三席のカウンター、
奥には二人掛けの小テーブルが三卓ほど。

11:15の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口左手。
タッチパネル式で少々分かり難い仕様。

食したのは、
つけそば中盛(300g)。
値段は1,000円。

ほぼほぼデフォで千円か、と
やや嘆息する。


6分ほどの待ちで麺とつけ汁が同時に供される。

見本写真通りではあるものの、
チープな印象は否めない。


麺はやや細、平、ストレート。
つるしこな食感、
歯を立てれば芯には微かにもちっとさ。

表面は至極滑らかなので喉越しは快適。

ただ量は体感で250gほど。


トランプ大の海苔が一枚刺さり、
厚みがあり香りも良い。


つけ汁の表面には、たっぷりの葱、
三つ葉、柚子片。

香り物二つの量は、見本写真より少ないゾ、と
思ったり。

汁そのものは、動物系+魚介系でさらさら。
軽く甘酸があり、醤油を含めてバランスは良く、
旨味が強く前面に押し出すタイプ。


中にはチャーシューとメンマ。

チャーシューは子供の掌大、
薄めのバラ巻が二枚。
ほろほろとした口当たり。

メンマは濃い目の色が付き
こりこりの歯触り。
量も多い。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


四年前に覚えたコスパの良さは感じられず。
+130円値上がっただけに止まらず。