RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

白楽 栗山製麺(2)@ラゾーナ川崎 2022年5月21日(土)

時間帯もそうだし、少し前まで外が雨だったこともあろうか、
フードコート内は家族連れでほぼほぼ満席。

カウンター席にちらほらと空きがあるくらい。

標題店も並びが途切れることはない。

混雑時には時間が掛かる旨の告知もちゃんとある。


食したのは、
味玉つけめん。
値段は980円。

時間は15分ほど掛かると告げられ
8番のベルを渡される。

その他、お箸や蓮華のセルフサービス、
エプロンの要・不要、割りスープの位置などもこの時に。

でも、先ずは場所を確保しないとね。
立ち喰いや相席は勘弁だから。


10ほどの待ちでベルが鳴動、
いそいそと取りに行く。

忙しさのせいかもだけど、
盛付けがちょっと雑。


麺は中、ストレート、濃い麦色。
表面は滑らか、ずるっと啜れる。

もちっとした歯触りの後に、
さくっと歯が通る面白い噛み応え。

麦の旨味もしっかりする。

量は200gちょっとあるかしら。


つけ汁の器は熱々で、最初のうちは直には持てず。

粘度高く濃厚な動物系+魚介系。
以前には随分と食べ慣れた味だけど、
直近ではご無沙汰だったせいか、妙に新鮮さを感じる。

軽い甘味にたっぷりの旨味が
十分に麺へと乗り移る。

食後感は思いの外すっきりで、
もたれることはない。

美味しく完飲する。


表面には海苔二枚と鳴門と魚粉。

短冊大の海苔は香りが良い。


中にはチャーシューとメンマ。

チャーシューは大人の掌大のバラ巻一枚。
箸で持ち上げるとほろほろと崩れてしまう。

メンマは細目でしゃくしゃく食感。


味玉の表面は軽く色付き、
茹で加減は良好。

黄身の濃い美味しさが際立つ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


まぜそば》が何時まで経っても
「準備中」のままなんだが。

盛夏迄にはなんとかして頂きたい。