RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

三馬路 東京店@神田 2022年4月8日(金)

【西口】に出て線路沿いを【西商店街】へ。
【パチンコみとや】の角を左折して直ぐの左手。

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店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。

12時少し前の着で先客は二。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口正面の左側。

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食したのは、
塩そば+麺大盛り。
値段は880+150で1,030円。

やはり大盛りが100円強だと
千円を超えちゃうよね。
懐にはちと辛い。


「こだわり」を見ながら

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待つこと3分ほどで、
白い丼に入った一杯がカウンター上に置かれる。

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スープの表面がきらきらと輝いている。
淡い黄金色、油も厚めに張られている。


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チャーシューは豚と鶏、何れも低温調理。

豚は大人の掌大、薄めのロース肉が二枚。
やや塩味が強いが旨味も濃い。


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鶏は花札大も厚みがあり、しっとり。

その上には、微塵の柚子と茸のペースト。
これはゆるゆると溶かして味変に。

その脇には九条葱と小松菜の緑が美しい。

それ以外にも白葱が全面に散らされている。


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麺は細、ストレート。
表面は滑らか、つるつるで、噛めば
しこっとした歯応え。

喉越しも心地好い。

量は200g強はある。


スープは塩も塩分は弱め。

鶏と貝のベースの出汁も、さほど強くはない。
旨味がじんわりと広がるタイプ。

癖が強い貝の味を上手に生かしながらの組み立て。

飲むのに罪悪感が無いので、意識して三割ほどを残す。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


「塩気が足りなかったら塩ダレを足して下さい」との声掛けがあるけれど、
いやいやどうしてそんな必要な全然ない。