RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺菜Regamen@北参道 2022年3月21日(月)

最寄りは【北参道】も【千駄ヶ谷】からも十分に徒歩圏。

最近では近場に在る「将棋会館」のお陰で
この界隈もすっかり注目されているよう。

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店内は厨房を囲むL字型十五席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。

それ以外にもテーブルはあるけれど、
モノが置かれており、客様には使われていないみたい。

11:30の入店で先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客は七。

「RDB」には11:30~の営業時間と書かれているけど、
店頭の表示は11:00~となっている。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
醤油ラーメン+中盛りUP。
値段は850+100で950円。

食券を渡すと麺種の確認アリ。

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手もみ麺をお願いし
5分ほどの待ちでカウンター越しに供された一杯。

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{東京佐野ラーメン}を標榜しているようだけど、
昔乍らの 中華そば の見た目。


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チャーシューは花札大、
薄めのバラ肉が四枚ほど。


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中央には鳴門。ちゃんと の の字に置かれている。

メンマは細目でこりこり。

ホウレン草は軟らか。


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海苔は厚みがあり香りも良い。


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麺を引っ張り出して驚いた。
てっきり細麺を想定していたんだが・・・・。

太、平、縮れ。
表面つるつるでぴろぴろ感。

大好きなタイプなので
大盛りにしておけばよかったと後悔。

もちもちした歯触りに
芯にはきっちりコシもある。


スープは清湯醬油。

動物系の出汁をベースに
軟らかな醤油の旨味が被さる。

少し薄めに感じるが、
その分、麺の麦の味が引き立つ。

一摘まみ入っている葱を追いかけながら、
かなりを飲んでしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


夏になったら《つけ麺》を食べたいところだが、
近辺には他にも行きたいお店はあり、
何とも悩ましい。