「浅利」と言えば
標題チェーンで期間・店舗限定で
出されている一杯を思い出した。
これこれ、おいしそうだよね。
11:10の入店で先客は四。
その後、食べ終わって出るまでの来客は二。
食したのは、
あさりとほたての旨ダシちゃんぽん+めん1.5倍。
値段は890+50で940円。
発注から5分ほどで
黒いトレーに乗った白い丼に入った一杯が供される。
人参の橙色、水菜と隠元の緑が美しい。
帆立は二個。
こんがりと色目が付いている。
バターと醤油が芳ばしい。
そんなにちいさくも無い。
殻付きの浅利は十個。
身はふっくらで味も濃いが
ちょっと砂が歯に当たるのが一つ二つ。
野菜はこんもり盛り上がり量も多い。
キャベツは芯の部分もあるけれど。
その上には あおさ がちょこんと乗っている。
麺はやや細、ストレート。
パスタにも似た外観で、ぽくぽく食感。
ただ芯まで茹りしんなり口当たり。
量は200gほどか。
スープは動物系のベースに貝出汁の旨味が広がる。
特に帆立の香りと、浅利の味の取り合わせはなかなかのもの。
そこに生姜がふわりと香る。
貝との組み合わせはやはり鉄板だよね。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
エリアによって供されている商品が異なるのね。
×烏賊も食べてみたいなぁ。