RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

味噌らーめん 柿田川ひばり(2)@恵比寿 2021年10月30日(土)

11:20の店頭着で既に五人(+子供一人)の並び。
その後、開店までに四人が列に付き、
危ない危ない、もうちょっと遅かったら
外待ちになるところだった。

食べ終わって出るまでの来客は更に七名で
列が途切れることはない。


定刻の数分前に営業開始となり、
入って右手奥の券売機で購入したのは
味噌和え麺(追い飯付)の食券。
値段は1,100円


食券を渡してから13分ほど待って
カウンター越しに供された一杯。

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具材がたっぷりと盛られ、
それだけで嬉しくなる。


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チャーシューは低温調理の乱角、
それも大き目がたっぷり。

撹拌していると次第に火も入り、
歯当たりは軟らか。


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漉された背脂も、多めに掛けられている。


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微塵の紫玉葱に、柑橘類は酢橘かライムか?
これは中途で味変用にふり搾る。

花穂紫蘇も中途から投入。
薫りが兎に角素晴らしい。


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コーンはお約束。

味玉の表面は軽く色付き

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半分に割れば黄身はとろんと濃厚で美味しい。


予め和えられてはいるようだけど、
底にはタレと茹でたモヤシも入っているようなので
さっくりと撹拌する。

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麺は中、やや細、ストレート、捻じれ。
ずるっと啜ればもちむちの噛み応え。

やはり「浅草開化楼」は太めの麺の方が具合が良く感じる。

量は250g近くあるんじゃないか。


味付けのベースは味噌ながら、
仄かな痺れと辛みや大蒜味で複層した組み立て。

先の味変アイテムも適宜使えば
最後まで飽きることはない。


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麺を食べ終わった後は
ご飯を投入。

厚みがあって香りも良い海苔が一枚添付されるお得感。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


値も張るが、相応の満足度。
客足が途切れぬのも頷ける。