新聞チラシにクーポンが入って来たので
切り取って四ヶ月半ぶりの標題店。
前回の限定《山形の冷たいラーメン》は食べられらかったので、
加えて今回は《魚介塩》なら同チエーンの自家薬籠中だろうとの期待。
11:10の入店で10番の札を取る。
指定の席に着きタッチパネルで検索しても、はて?
目当てのメニューは見当たらず。
仕入れの関係で提供できない可能性の注記はあるものの、
さあ、どうしよう。
値段が同じであればクーポンを転用できるかも、と
《横浜家系ラーメン》税別380円をオーダーする。
レーンを走って来て目の前で停まった小振りの丼を取り、
蓋を開けると・・・・、
おお!{家系}ラーメンの見た目だ。
香りもそれっぽいぞ。
シャーシューは花札大、薄めのバラ肉が一枚。
軟らかに茹ったホウレン草も一つまみ入っている。
味玉半分は黄身が大き目で茹で加減も良好。
海苔は8㎝四方が二枚も入り、ちょっと嬉しいかも。
麺はやや細、ストレート、一本は短め。
見た目それっぽいし、口当たり滑らかも、
コシはないなぁ。ぶつっと切れてしまう。
量も100gは無いし。
スープは醤油の鹹さがきりっと効いて、
ベースは豚骨と思われるも、不思議と魚介が香るのは気のせいかしら。
当然これでは足りないので、
寿司を追加発注。
《とろいわし》
《真あじ》
《しめさば》
どれも脂が乗っていておいしい。
しかし追加でオーダーした
《から揚げ軍艦》
はいけなかった。
唐揚げはほの温かくジューシーも、
ご飯がべちゃっとして歯にまとわりつく。
これは出しちゃあいけないレベル。
結局のお会計はラーメンの割引と
寿司一皿無料のクーポンが適用され、
693円の良心価格。
これで《軍艦》が良ければ
言うことナシだったけどねぇ。