何かとかまびすしい一本。
ではあるものの、自分も簡単に入手できたし、
近所のローソンにも普通に350・500ml揃って売っている。
在庫の偏在じゃないかと思うのだが、
その為に、定価の倍額を払ってでもとの姿勢は如何なものか。
プレミアムビールでもないわけだし、
待っていればそのうち入手できるだろう。
アルコール度数は4.5°と、イマドキのビールに比べれば低め。
原材料にも米/コーン/スターチが入っており、
如何にも昭和の残滓な感じ。
実際に呑んでも、その感想は変わらず。
コクは薄めで、その先のスーパードライトの登場を予測させるもの。
喉越しの後の舌の奥から湧き上がって来る苦みは強烈。
しかし、それがまずまず良い感じで。
これがプレミアムなら首を傾げるところも、
普段使いであれば、何ら異を唱える点はなく。