RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

札幌 みその(4)@ラゾーナ川崎プラザ 2021年9月23日(木)


『灯花』の限定が《カレー》だったので、
ちょっと逡巡した後、標題店の季節商品を選択する。

確か三年ほど前にも、食べた記憶はあったものの。


食したのは、
濃厚つけ麺味玉。
値段は979円。

ポスターの表示は税別になっているので
一瞬おやっと思う。

10:45の発注で17番のベルを渡される。

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同時に《つけ麺》は茹で時間が8分掛かる旨の案内がある。


しかし実際には12分待ってベルが鳴動、
カウンターまで取りに行く。

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味玉が無いと、随分と寂しい見た目だなぁ。


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麺は中、軽く捻じれ。
表面は滑らかでつるりとしている。

一気に啜り歯を立てれば、もちもちの噛み応え。
芯迄万遍無く茹り、かなり軟らかめ。

量は300gほどか。


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つけ汁は味噌で表面には葱がたっぷり浮かぶ。

尖りの無い味で最初はみそ汁っぽく思ったけど、
次第にまったりしたコクと旨味が感じられるように。

細かい粒子が舌に当たりつつ不快ではない。
丸みのある美味しさにかなりを飲み干す。


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中には乱角チャーシュー少々とメンマ。

メンマは軟らかな歯触り。


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チャーシューは大人の掌大5㎜厚のバラ巻が一枚。
両面に共に炙られ、かりかりさくさくでクリスピー、
とってもチャーシューを食べてるようには思えず。

つけ汁に漬してもあまりしっとりとはならず。


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味玉は茹で加減といい、黄身の濃厚さといい
良く出来ている。

久々に美味しいものを食べた。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


この前とは値段も仕様も変わっている。
どちらかといえば、前回の方が好印象だったか。