RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(16) 2021年9月11日(土)

今月7日にアプリに配信された案内を見て
今回は食べ逃さぬようにと、
最初の週末に訪問。

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12:40の入店で、中はかなりの賑わい、
来客はひっきりなし。


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食したのは、
超特濃煮干し油そば
値段は1,200円。

中盛をコールも「中盛はできません、並盛か
+100円で大盛だけです」と返される。

そんなのどこかに書いてあったか?と訝るも
店の指定なら従いましょ。


ほんの4分ほどで、平ための漆黒の丼に入った一杯が供される

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目の前に置かれた途端、煮干しの香りが
もんもんと立ち上がる。なんだか凄いな。



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それはたっぷり掛けられた煮干しタレ由来のもの。
上には柚子片もぱらり振られている。


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ほぐし豚が大量に投入されている。
嬉しいものの、あまりに多すぎて味が支配的に。
煮干しを凌駕してしまう。


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微塵の生玉葱や葱も入り、
メンマと味玉は安定の品質。

特に今回の味玉は上々。


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麺は中、ストレート。
もちもちで毎度のことながら上出来。
量は200gほど。

味付けは煮干しの香りは良く、
青い苦みとえぐみもするのだが、
ほぐし豚が強すぎで少々かすんでしまう。

値段を抑えてでも、全体の構成を変えるべきじゃあなかったか。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


その値付けと麺増しできないこともあり、
ややのコスパの悪さを感じてしまう。