RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 結。YuI(2)@大森 2021年3月19日(金)

『でこ@新丸子』訪問時に食べたのは《つけ麺》。

  次のターゲットは《まぜそば》と決めていたものの
なかなか伺う機会のないままずるずると月日は過ぎ・・・・。

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が、標題店で「まぜそば、はじめました」との情報が。

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これはもう行くしかないでしょ。

店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター、
四人掛けと三人掛けのテーブルが各一卓。

席間には透明の衝立と消毒液。

11:30の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。


券売機は入り口左手。

食したのは、
まぜそば(麺300g)。
値段は950円。

食券を渡してから6分ほどで
待望の一杯がカウンター越しに渡される。

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そうそう、具材がてんこ盛りだった
見本写真の記憶の通りの見た目。


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チャーシューは骰子大の乱角がたっぷり。
脂肪多めの部分で、やわやわとしている。

メンマは細目。しゃくしゃくとした噛み応え。


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中央には卵黄。
たっぷりの青葱に刻み海苔。
その上には一味がぱらりと。


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その対面には白葱。
綿毛のよう細い鰹節も一掴み。


何はともあれ、先ずは混ぜることに専念。
でも、麺が長めなので少々難渋する。

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こんな感じかな。

麺は中、やや細、捻じれ。
表面はつるりとしている。

芯までムラなく茹り軟らかめ、
もっちりした歯触り。

量は確かに300gほどもあり
お腹が膨れる。


出汁は醤油ベースの尖りがないもの。
底の方には天かすも仕込まれているのだろうか、
麺に万遍無く和風の味が纏わり
もぐもぐと食べ進める


頃合いを見て 追い飯 をお願いすると、
油とカエシが掛けられたご飯が
ほいっと投入される。

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量が多い!
発注した麺量や食べっぷりを見ながら
調整してるんだろうか?

丹念に混ぜて、
綺麗に掬い切る。

お腹がいっぱいになった。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


暑くなったら、今度は《つけ麺》を食べに来なくちゃ。

仕様が先の店とは違っているかもだからな。