RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ajito ism 0base(3)@大井町 2020年8月7日(金)

宿題を終わらせるのに六年も掛かってしまった(笑)。


f:id:jyn1:20200808090250j:plain

入口の扉は大きく開けられ、入って直ぐの場所には
自動噴霧式の消毒液。

店内は厨房に向いたカウンターと奥にテーブル。
席間には透明の衝立。


11時少し過ぎの入店で先客は七。自分で丁度満席に。その後
食べ終わって出るまでの来客は八。


オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
支払いは食後に、入り口前のレジで。

f:id:jyn1:20200808090303j:plain

食したのは、
つけ麺 ロッソ 並 麺200g。
値段は880円。

限定の《冷やし味噌》とも迷ったのだが、
ここは初志貫徹で。


オーダーから14分待って
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。

f:id:jyn1:20200808090347j:plain

盛り付けが美しい。

 

f:id:jyn1:20200808090418j:plain

角が立った麺は饂飩と見紛うばかりの中、ストレート。
二本ほどを抜き出してつけ汁に漬し
ちゅるんと啜れば、唇への当たりは滑らか、
噛めばもちもちの度合いが半端ない。

う~ん、これは美味しい。

ビーリーフ、トマト、フライドオニオン、ブラックペッパー、
ペルシャード、粉チーズがトッピング。

f:id:jyn1:20200808090402j:plain

最初はプレーンなそのままを、
中途からよく混ぜ込んで。

量は確かに200gほど。
体重が気になるので並にしたけど、
やはり大盛りが正解だったな。

 

f:id:jyn1:20200808090328j:plain

つけ汁はトマトベースで大層な粘度。
麺への絡みは半端ではなく、
気を付けないとぴんぴんと撥ねてしまう。

尖りの無い酸味と野菜由来の自然な甘み。
トッピング素材が溶け込み、
次第にまったり感が増していく。

 

f:id:jyn1:20200808090233j:plain

中には拍子木状のチャーシューが数本。
味が染みて軟らか。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


あっと言う間に食べ終えてしまった。

各パーツは洋風なのに、全てが合わさると
和を感じてしまう不思議。