RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

かけラーメン まさ屋@蒲田 2020年5月23日(土)

『荒木屋』の二軒隣。

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11:27の着で「準備中」の札。
入り口の戸は開け放たれている。

店内は厨房に向いたストレート五席のカウンターも、
時勢を反映し三席に間引き営業中。

1分ほどの待ちで、定刻前に
中に招き入れられる。

その後、食べ終わって出るまでの来客は二で直ぐに満席(笑)。

一番奥に陣取ったので、退店の時には
「すいません、すいません」と声を掛け乍ら、
入り口の方に居る人達に避けてもらう。


オーダーは直接、
会計は前払いで電子決済のみ対応。

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食したのは、
A麺(太麺)。
値段は380円。

7分ほどの待ちで「ニンニク入れますか?」の声掛け。
「大蒜抜き。一味だけ」でお願いする。


小さめの発泡スチロールの丼容器に入って
とんと置かれる。

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熱くてそのままでは持てないので、
行儀が悪いけどカウンターの上に置いたまま
ほぼほぼ立ち喰い。

 

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f:id:jyn1:20200524082937j:plain麺は太、厚みある平、軽く捻じれ。
鍋焼き饂飩チックな外観。

中央に線が入り、珍しい形状。
表面滑らかで、ぐみっとした噛み心地。

量は200gほど。

良く出来た麺だけど、茹でる時のお湯が少ないせいか
ところどころくっついていたり、ぬめりが残っていたり、
茹で汁の臭いが付いていたりで、ちょっと残念な面も。


スープは豚骨。
たっぷり背脂でやや乳化。

思いの外、味が弱めで
一面に振られた一味の刺激の方が強いほど。

カエシが入ってたんだろうか?と
疑問に思うほど。

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麺を食べ終わってスープを一口二口。

「ひとかきご飯」がサービスであるようだけど
そうこうしている内に二番目の客に配膳されそうに。

食べてる最中に避けて貰うのは(気の小さい自分としては)申し訳なく、
早々に退散を決める。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


出入口の引き戸は建て付けが悪く、
両手を使い渾身の力を込めないと開け閉めが不可。

でも今日日、開けっ放しの方がいいんじゃ?とも思ったり。