RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

塩つけ麺 灯花@四谷三丁目 2020年3月28日(土)

【新宿通り】沿い。
四ツ谷】と【四谷三丁目】のほぼ中間。

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店内は厨房を囲むL字型十三席のカウンター。

11:15の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口左手でタッチパネル式。

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食したのは、
<淡麗>味玉塩つけ麺 中盛り。
値段は1,000円。

麺量は300gの表示。


食券を渡してから8分ほどで
麺とつけ汁がカウンター越しに渡される。

 

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麺は中、厚みある平、軽く捻じれ。
表面艶々で口当たり良く、太さがあってもつるりんと啜れる。

もっちりした噛み応え、滲み出す麦の味。

きりっと締まって、喉越しも心地好し。

量は間違いなく300g。

刻み海苔がぱらり振られている。

 

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つけ汁は淡く茶濁。

ベースは鶏や乾物魚介と思われるも
それらは後ろに控え、先ずは塩味がきりっと立つ。

やや強めの塩味。でも尖ってはおらず
舌には響かず緩やかに口中に広がる。

中途、添えられていた柚子胡椒で味変。
辛さの付加もなかなかに良い感じ。

 

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チャーシューはトランプ大のバラ肉が二枚。
厚みはあるも筋っぽさは感じない。

 

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メンマは薄色・薄味で軟らか。

 

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玉子の表面は薄い色付き
黄身は琥珀色に染まり茹で加減も極上。

ねっとりと濃い旨味が堪らない。

 

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麺を食べ終わったら 割りスープ を申請。

「ご飯いれますか?」との声掛けに
「少しだけ」をお願いすると、
昆布出汁蕎麦湯が注がれ、あられも追加され戻される。

新たに添えられた銀の穴あきスプーンを使い
お米を綺麗に掬い取り、スープは八割方を飲み干し
ご馳走様。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺は並盛り(200g)にし、具材をもっと豪華に、
最後の茶漬けでお米を多くしてお腹を膨らます手もあり、と
思い至る。

細かい仕様は異なっているものの、

jyn1.hatenadiary.com

 こことは基本的な組み立てが似ているな、と
改めて思う。