呑みの後の〆のラーメンはもうやめようと
ココロにカタク誓ったハズなのに
誘われるまらふらと。
意志薄弱さが随分と恨めしい。
もっとも、標題店を推したのは
自分なのだが(笑)。
人気店だけあって
21時過ぎでも空は三席ほど。
連席が空くまで、
寒風の中を少々待つ。
中を覗き込むと、酔客の男性・女性のカップルが複数組。
これは時間が掛かるかもだね、と
人数確認に出て来た店員さんに話して苦笑い。
ただその後も来客は続々。
店頭には常に並びができる状態。
食したのは、
特製らーめん中。
値段は900円。
2~3分の待ちで中に入り
麺硬め だけをお願いする。
ライスはさすがに入る余地がないなぁ。
数分で目の前に置かれた熱々の一杯。
寒い夜にはぴったりで。
チャーシューは大人の掌大
3㎜厚のロース肉が二枚。
軟らかいし、大きいので食べでがある。
海苔は大判、ぱりぱりのヤツが五枚。
香りも厚みも上々。
ホウレン草は他の具材の影でひっそりと。
かなりくったりした茹で加減。
半熟玉子半分は変わらず上出来。
麺はやや細、ストレート、軽くカール。
一本は短め、表面はつるりとし、はむっと啜り込めば
ぽくっとした口当たり。
量は200gちょっとか。
スープは濃厚。
夜の時間帯ということもあろうか
濃度は更に増しているみたい。
当然の如く完飲はせず。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
二回目の訪問だが安定の美味しさ。
ただこの状態での《中》は少々お腹に応えた。