RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 谷瀬家(2)@新橋 2020年3月16日(月)

呑みの後の〆のラーメンはもうやめようと
ココロにカタク誓ったハズなのに
誘われるまらふらと。
意志薄弱さが随分と恨めしい。

もっとも、標題店を推したのは
自分なのだが(笑)。

人気店だけあって
21時過ぎでも空は三席ほど。

連席が空くまで、
寒風の中を少々待つ。

中を覗き込むと、酔客の男性・女性のカップルが複数組。
これは時間が掛かるかもだね、と
人数確認に出て来た店員さんに話して苦笑い。

ただその後も来客は続々。
店頭には常に並びができる状態。


食したのは、
特製らーめん中。
値段は900円。

2~3分の待ちで中に入り
麺硬め だけをお願いする。

ライスはさすがに入る余地がないなぁ。


数分で目の前に置かれた熱々の一杯。

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寒い夜にはぴったりで。

 

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チャーシューは大人の掌大
3㎜厚のロース肉が二枚。

軟らかいし、大きいので食べでがある。

 

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海苔は大判、ぱりぱりのヤツが五枚。
香りも厚みも上々。

 

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ホウレン草は他の具材の影でひっそりと。
かなりくったりした茹で加減。

半熟玉子半分は変わらず上出来。

 

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麺はやや細、ストレート、軽くカール。
一本は短め、表面はつるりとし、はむっと啜り込めば
ぽくっとした口当たり。

量は200gちょっとか。


スープは濃厚。
夜の時間帯ということもあろうか
濃度は更に増しているみたい。

当然の如く完飲はせず。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


二回目の訪問だが安定の美味しさ。

ただこの状態での《中》は少々お腹に応えた。