RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系らーめん 雷家(3)@川崎 2020年2月1日(土)

最近{家系}の店に行く頻度が多いのだが
ふと思い立ってより原点に近い一杯を。

看板には「六角家姉妹店」の文字。
『六角家』は無くなったけど、標題店は無事に健在。

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店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。

11:40の入店で先客は一。
随分と寂しいなと思っていたら、その後は続々の来店が十三、
店内待ちができる。

いいタイミングで入れたな、と胸を撫で下ろす。


券売機は入り口右手。

食したのは、
ラーメン(中)。
値段は800円。

食券を渡す時に 麺硬め だけをお願いする。


5分ほどで、見慣れた外観の一杯が
カウンター越しに渡される。

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うんうん、これこれ。

 

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ホウレン草はは一掴み。
くきくきとした茹で加減。

 

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チャーシューは大人の掌大、薄めのロース肉が一枚。
たいして厚くもないのに噛み応えはある。

 

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10㎝四方の海苔が三枚。
厚みがあって香りも良い。

 

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麺は中、やや細、軽くカール。
麺肌は滑らかで、一本は短め。
つるりと啜れ、もちんとした噛み応え。

量は200gちょっと。


スープは薄めの茶褐色。
軽いとろみ。

醤油はそれほどでもなく、ベースとなる出汁と塩味が強め。
臭みやクセははなく、ほむっと含めるが、やはり塩分が気になり過半は残す。

最近で食した数杯とは明らかに
旨味の組み立てが異なる。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


やはりラーメンは、
800円程度でそこそこお腹が膨れ、味も満足でき、
具材も目に嬉しいのが大事と思う。

こういった店は、永く続いて欲しいもの。