一次審査を通過した六人の作品が展示されている。
グランプリ受賞者には一年後の個展開催権が与えられるらしく、
も~興味深々。
も~興味深々。
個人的にイチオシは『橘内光則』の〔Happy birthday〕。
誕生会の様子を撮影した連続写真のように、油絵が時系列で展示されている。
日常の何気ない一コマを切り取って並べた中に、ほの暖かい温もりが感じられる。
この作品の主人公は女性なのだが、「毎年彼女の誕生日を(自分は)祝っているのに、
彼女からは一度も祝ってもらったことが無い」というキャプションには笑ってしまった。
誕生会の様子を撮影した連続写真のように、油絵が時系列で展示されている。
日常の何気ない一コマを切り取って並べた中に、ほの暖かい温もりが感じられる。
この作品の主人公は女性なのだが、「毎年彼女の誕生日を(自分は)祝っているのに、
彼女からは一度も祝ってもらったことが無い」というキャプションには笑ってしまった。