RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺矢龍王@武蔵小山 2009年6月19日(金)

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大森にある『麺矢龍王』の武蔵小山店。
本店の方は、随分以前に行ったことがある。
硬い麺と濃いスープが印象的だった。
所謂、一三五ってやつ。

店内は壁に向いたカウンターとテーブル席で二十弱。
13時少し過ぎの入店だったが、中は三割程度の入り。

券売機ではなく、直接店員さんにオーダーするシステム。
でも、これが中々、注文を取りに来ないんだ。
食したのは、つけめん大盛。
値段は、800+150で950円。

加えて、オーダーした品が来るのに、やたら時間が掛る。
つけ麺はしょうがないけど、自分より前に来たお客さんも
待たされている様子。

暫し待つと・・・・、来た。五人分が一遍に。
纏めて麺を茹でていたのか?

麺は若干の縮れ。がっつりコシのある玉子麺。ツルツルと啜れて、いい感じ。
しかし、量が少ないんだった、ここ。忘れた。後悔先に立たず、だなあ。

つけ汁は豚骨醤油。かなりの粘度。表面には胡麻がたっぷり浮いている。
試しに少し飲んでみると、通常のラーメンのタレを若干薄めて、甘酸を加えた味。

具はチャーシュー二枚、煮玉子半分、メンマが大量に、乾燥若布。
刻み海苔も乗っている。

チャーシューは昔よくあった味わい。可も無く不可も無く。
メンマはかなり濃い味だが、軟らかい。これをツマミにビール呑んだら
旨いだろう。
玉子は固茹で。表面はしっかり色・味が付いているが、中までは浸みていない。

評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
立派な麺だが、この量はいただけない。