【シネカノン有楽町一丁目】は【ビックカメラ】の7・8階。
7階がチケット売り場で、8階が劇場。
【よみうりホール】があることは知っていて、
昔試写会で何度も来た事があったけど、
こんな施設ができていたんだなあ。
7階がチケット売り場で、8階が劇場。
【よみうりホール】があることは知っていて、
昔試写会で何度も来た事があったけど、
こんな施設ができていたんだなあ。
事前に指定席券に交換するシステムで、席数は257。
スクリーンは大きくない。前五列は平坦だが、通路以降は急勾配。
前の方の席を選ばなければ、どこに座っても、比較的見やすい。
スクリーンは大きくない。前五列は平坦だが、通路以降は急勾配。
前の方の席を選ばなければ、どこに座っても、比較的見やすい。
仙台に住む、『泉水』と『春』の兄弟は、兄が遺伝子を研究する大学院生、
弟は落書きを消すアルバイトをしている。
公務員の父親は、趣味で養蜂をしながら、別荘のような家で静かに暮らしている。
母親はもう無くなっている。
弟は落書きを消すアルバイトをしている。
公務員の父親は、趣味で養蜂をしながら、別荘のような家で静かに暮らしている。
母親はもう無くなっている。
そんな兄弟の住む街で連続放火事件が起きる。放火が起こった場所に、
奇妙な条件の一致があることに気づいた兄弟は、事件を追い始める。
奇妙な条件の一致があることに気づいた兄弟は、事件を追い始める。
そこに、母親の死と『春』の出生の秘密が謎として提示され、
それらが全て結びついて、事件が解き明かされた先には・・・・。
それらが全て結びついて、事件が解き明かされた先には・・・・。
〔アヒルと鴨のコインロッカー〕や〔Sweet Rain 死神の精度〕といった
『伊坂幸太郎』原作の他映画化作品同様、カットバックで過去の出来事が随時挿入され、
円管が完成した時には、ちょっと切なくなるような大団円が待っている。
『伊坂幸太郎』原作の他映画化作品同様、カットバックで過去の出来事が随時挿入され、
円管が完成した時には、ちょっと切なくなるような大団円が待っている。
細かいエピソード提示や、小道具の使い方の積み重ねが良く練れており、
「あ!そ~ゆ~ことだったのね」と観ている時は勿論、
後で反芻している時でも、思い当たってしまう。
「あ!そ~ゆ~ことだったのね」と観ている時は勿論、
後で反芻している時でも、思い当たってしまう。
大まかな流れは兎も角、デティルは見逃している箇所も(多分)あるので、
キチンと把握するには、もう一度観ないと駄目かな?とも感じた。
キチンと把握するには、もう一度観ないと駄目かな?とも感じた。