RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

非女子図鑑@渋谷シアターTSUTAYA 2009年5月31日(日)

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"腐"ではない。"非"である。
って、どこでも同じことを言っているんだろうなぁ。

【渋谷シアターTSUTAYA】は【東急本店】を背に【百軒店】方面に。
ユーロスペース】と同じビルにある。
事前に指定席に交換してもらうシステムね。

シアター1は地階で、キャパ264席。
スクリーンは少し高めの設定。席の斜度は緩やかだが、
シートはゆったりめに設えているので、どこでも観易そう。

封切り二日目であはあるものの、本日は三割程度の入り。
少し寂しい感じもするが、ま、この天候だしな。
こんなに早いタイミングで観に行くのも珍しいが、
それは色々と理由もあるわけで・・・・。

本編はプロローグとエピローグに挟まれたオムニバス形式。
全部で六の物語が展開される。総上映時間は105分だから。
一編15分内外の計算になる。

全ての作品が、総合タイトルの通り
女優さんを綺麗に撮っているのは評価できる(図鑑だからね)。
ただ、ものすごく正直に言ってしまうと、
・プロローグとエピローグは無くても良い
・六編のうち二編は無くても良い
・その分、他の(四編の)時間を増やし、エピソードを膨らました方が良い

個人的に良かった作品を順に挙げると、
1.死ねない女~優
2.[ビー]~優
3.男の証明~良
4.混浴heaven~良


〔死ねない女〕の主人公『涼子(仲里依紗)』は初めて男に告ったのに
あっさりと振られ、自殺を決意する。
ところが外見もダサいけど、片付けられない女でもある『涼子』は
死んだ後に現場検証に来た刑事達が、自分の部屋を見て笑っていることを妄想し、
片づけを始める。
それが次第にエスカレートして・・・・。

仲里依紗』がヨゴレを演じてはまっている。
盛り込まれているエピソードも、笑えるものの連続で、脚本がかなり良い。
が、時間内に収めるためか、若干説明調になったり、かなり早い展開になるのが残念で、
もう少し余裕が欲しかった。


同じことは〔[ビー]〕にも言える。
普段はノーブラで通している遺跡発掘現場主任の『美帆(月船さらら)』は
ひょんなことから若手発掘員の『圭吾』が
(男なのに)ブラジャーをしていることを知ってしまう。
それから起きる騒動は・・・・。

へっ!それだけで終わり?
もっと展開の仕様があっただろうに。


製作の過程からして仕方無いのだろうが、
返す返すも残念。
勿論、だからと言って、観る価値が無い、というわけでは、けして無い。
上記の二本(と、あと二本)を観るだけでも、かなり満足できる。