【資生堂ギャラリー】は銀座八丁目なので、新橋駅からはすぐ。

第六次椿会のメンバーによる展示会、と銘打たれている。
勿論、無料。
出展作家は四名。
中でも『伊庭靖子』の〔Untitled〕とされた五つの作品に魅かれた。
何れも、綿の布に油彩。
中でも『伊庭靖子』の〔Untitled〕とされた五つの作品に魅かれた。
何れも、綿の布に油彩。
内三枚は、水の張られた茶碗(だろうか?)のクローズアップ。
水が揺らいで、透けて見える文様も揺らいでいる。
硬質な陶器の染付けの藍と、透明感のある軟らかさが並存し、
何とも安らぐ画面が表現されている。
水が揺らいで、透けて見える文様も揺らいでいる。
硬質な陶器の染付けの藍と、透明感のある軟らかさが並存し、
何とも安らぐ画面が表現されている。
あと二枚は更に安らぐ。クッションだ。
軟らかそうなクッションに、花のアップリケが貼られている。
これもアップになり、アップリケの盛り上がりも十分で、
思わずこれを使って寝たくなる。
軟らかそうなクッションに、花のアップリケが貼られている。
これもアップになり、アップリケの盛り上がりも十分で、
思わずこれを使って寝たくなる。