【佐藤美術館】は今年二回目。
“ShinPA!!”は小布施で開催されている”東京藝術大学デザイン科描画系作品展”の巡回展。
一度は行って観たいと思っていたが、さすがに長野は遠いから諦めていたんだけど、
こんなに近くでも開催されているとは・・・・。
勿論、展示内容は同じでないし、点数も少ないけど、観たい作家の作品もあるようだしな。
一度は行って観たいと思っていたが、さすがに長野は遠いから諦めていたんだけど、
こんなに近くでも開催されているとは・・・・。
勿論、展示内容は同じでないし、点数も少ないけど、観たい作家の作品もあるようだしな。
展示室の3階と4階を使って、大作中心に二十点程度。
中でも『日根野裕美』。
観たかったんだ~、この人の作品。
童話に題材を採ったシリーズやら、猫のシリーズがあるけれど、
〔二年生〕は少女が二人、廃墟の前の草叢で、真直ぐにこちらを見つめている。
双子のようだが、よく見ると、少~し違う目鼻立ち。
観たかったんだ~、この人の作品。
童話に題材を採ったシリーズやら、猫のシリーズがあるけれど、
〔二年生〕は少女が二人、廃墟の前の草叢で、真直ぐにこちらを見つめている。
双子のようだが、よく見ると、少~し違う目鼻立ち。
現実には無い世界。淡い色彩。強い意志を感じる透明な眼差し。独特の世界観。
しかし、近寄って良く観れば、岩絵の具はしっかり盛り上げられ、力強い筆致。
うわ~、いいよ、これ!!
前で佇んでしまった。
しかし、近寄って良く観れば、岩絵の具はしっかり盛り上げられ、力強い筆致。
うわ~、いいよ、これ!!
前で佇んでしまった。
というわけで、買ってしまいました、画集。

これで千円、也。
2008年の発行なので、最近の作品は収録されていないけど、
Web上で確認するのとは、一味も二味も違う。
勿論、それ以外にも
『川本淑子』の〔桜の木の下で〕。
柔らかな色彩。兎が戯れる、優しい世界。
心がふわっと暖かくなる。
『川本淑子』の〔桜の木の下で〕。
柔らかな色彩。兎が戯れる、優しい世界。
心がふわっと暖かくなる。
などなど。
これで、無料ですぜ。なんてオトク。