今日の最後は、
「野依幸治 ―Panorama―」展
青山から渋谷まで3kmを、てくてくと歩いて来たんだなあ。
大作と小品があわせて15点ほど。
プライスも表示されているが、この時点では赤シール無し。
プライスも表示されているが、この時点では赤シール無し。
画自体は明るく上品な『キリコ』とでもいうのか。
人の影は一切無く、静謐な街角や室内の様子が、淡々と描かれている。
人の影は一切無く、静謐な街角や室内の様子が、淡々と描かれている。
平板な表現が、何とも言えない空間を感じさせる。
外と内の境が無い、というのか・・・・。
観ていると、次第に感覚が混乱してくるような。
外と内の境が無い、というのか・・・・。
観ていると、次第に感覚が混乱してくるような。
実際には無い景色のはずだが、妙な既視感に捉われてしまう作品群。