RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

Kyoya  Cucina Italiana @溜池山王:イタリア料理

溜池の交差点を少し入ったところにある。
中は4人がけのテーブルが7卓くらいか。
趣味の良い内装。落ち着いた雰囲気。
ランチはかなり混雑しているらしいが、今夜は我々以外に、2~3組程度の入り。

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外観はこんな感じ。昼に撮った写真だけど。


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《カリフラワーの濃厚パンナコッタ 生ウニとキャビア添え》
おお、カリフラワーの青い味がする。でも滑らかだし、キライな野菜だけど、これなら食べられる。
向こうに見えるのは、
《自家製フォカッチャ、グリッシーニバケット》要するに、パンですな。エクストラバージンの
オリーブ・オイルをつけて頂く。香りが良い。

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《イタリア・パルマ産生ハムとサラミの盛り合わせ》
生ハムは独特の香り。でも口の中で、蕩けるようにほぐれる。

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京野菜を加えたバーニャカウダ》~たぶん
ソテーした帆立とブロッコリーフェンネル茴香)の暖かいペースト。
漢方に使われるくらいだから、苦味やエグ味を覚悟したが、
以外とフェンネルが美味しい。

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《スパゲッティーニ “バジリコ”KYOYAスタイル》
アルデンテに茹で上がった細いパスタに、バジルソースがよく合う。
大蒜の具合も丁度良い。

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《手打ち麺 完熟フルーツトマトのソース》
麺は極太。多少短いが、饂飩のように食べ応え抜群。トマトソースの絡みも良し。

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《熊本産馬肉のグリル》
馬肉?と一瞬不安になったが、臭み等一切なし。表面はクリスピー、中は軟らかい。
レモン・塩・胡椒だけで、十分美味しい。

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デザートは二品の盛り合わせ。
《ティラミス ~エスプレッソのグラニテを使ったオリジナル~》
《定番 しっとり濃厚チョコラータ》
ティラミスの底に入っているのは、カキ氷!大急ぎで頂く。
チョコラータは所謂、ザッハトルテ。あま~い。

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カプチーノ
大振りのカップ。クリームでハートの模様。これで、画竜点睛ね。

この後、デザートワインも頂く~銘柄は失念。

飲み物は、

食前酒として
《生ビール》

スパークリング~ボトル
《プロセッコ・フリッザンテ・シュール・リー
カーサ・コステ・ピアーネ》
細かい泡立ちに濃厚な味わい。

白~ボトル
ピノ・グリージョ ロンコ・セヴェロ》
ビオワイン。黄金色。甘い香り。粘度が高いが、辛口。
これも濃厚な味。

いやいや、久しぶりのイタメシはかなりの満足感(満腹、では無い)。