チケットはディスカウントで、850円で購入済み。
会期末(3月15日まで)も近いし、日曜ということもあって、
多少の混雑は覚悟の上で出かけるが・・・・。
中はそこそこの混雑。でも、思った程でもない。ふう。
会期末(3月15日まで)も近いし、日曜ということもあって、
多少の混雑は覚悟の上で出かけるが・・・・。
中はそこそこの混雑。でも、思った程でもない。ふう。
画の目玉は『狩野光信』。
しかし、生活に近い場での、襖や屏風なので、何れも痛みが激しい。
{桃山期}の作品だが、剥落やひび割れが、そこかしこに見られて、痛ましい。
しかし、生活に近い場での、襖や屏風なので、何れも痛みが激しい。
{桃山期}の作品だが、剥落やひび割れが、そこかしこに見られて、痛ましい。
『応挙』の〔山水図〕は右側は殆ど何も描かれておらず、左側に描き込みの多い
障壁画なのだが、同様に、左側の剥落が激しい。残念だなあ。
障壁画なのだが、同様に、左側の剥落が激しい。残念だなあ。
あと、「これは!」と思ったのが”秘仏”と紹介されていた〔如意輪観音坐像〕。
{平安期}の作品で多少お顔が大きいのが難だが、片膝を立てた半跏思惟の像は、
(罰当たりな表現だが)何とも色っぽい。
昔だったら、懸想する人も多く居ただろうと感じさせる、優美で端正なお姿。
これは想定外のもうけもの
(三井寺のホームページに行っても、写真は掲載されていない)。
{平安期}の作品で多少お顔が大きいのが難だが、片膝を立てた半跏思惟の像は、
(罰当たりな表現だが)何とも色っぽい。
昔だったら、懸想する人も多く居ただろうと感じさせる、優美で端正なお姿。
これは想定外のもうけもの
(三井寺のホームページに行っても、写真は掲載されていない)。
展示品の半分以上は飛ばして観たが、それでも一時間強の滞在時間。
かなりお腹いっぱい。
かなりお腹いっぱい。