RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ホルモン稲田@目黒:焼肉

世の中本当に不況なんだろうか?
赤坂の焼肉屋に電話して「満員です」。
新橋の焼肉屋に電話して「満員です」。
そして、ようやく、ここに落ち着けた。
勿論、当日電話したのが、いけないんだけど・・・・。

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『ホルモン稲田』@目黒

目黒駅前。『中本』の二階にある。
基本、二時間の制限。お客は途切れずやって来るが、
「予約で一杯です」と断られている。
ホントに不況?

さて、《焼肉》である。
基準となる店が二つ有る(チェーンとか、格安店は、除いて、ね)。
何れも渋谷の店だ。

一つは『高麗亭』。ビル地下の目立たない場所にあるが、
何時も業界の人で、満員である。
初めてここで、《舌》を食べた時に、その厚さ、旨み、食感に驚いた。
もう、「他の店では満足できない」と感じるほど、舌が奢ってしまった。
ただ、値段も良い。私達レベルの食欲で、一人当たり、
1.2~1.3万円くらいになる。

もう一店は『Jungle亭』。ここもビルの二階の目立たない場所にある。
いつ行っても入れる店だが、味が悪いわけでは無い。どれも、そこそこ。
ただ、男性比率がむちゃくちゃ高い。
ここは、同様に、八千円程度。

今回の『ホルモン稲田』はどうか?

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《タン》と《ツラミ》。量は、各一人前(以下、同)。
《タン》はぬめぬめしている。厚みはそこそこ。味も良い。

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《ハツ》《上ミノ》。両者ともじんわり焼くと美味しい。。

以下は、も~記憶無し無し。

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あ~、も~、何がなんだか。

順不同で、食べた肉を全部羅列します(前の写真解説分は除いて)。
《カルビ》《レバー》《コプチャン》《ハラミ》
《上ミノ》《コリコリ》《豚トロ》

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〆は《稲田うどん》。これは甘いなあ。焼肉のタレを薄めたみたいだ。
残った汁にご飯を投入したかったが、オーダー時間を過ぎていて、
駄目だった(先ほどの、二時間制。ここいら辺、融通が利かないのは辛い)。


で、呑んで食べて、三人で、2.65万円。
でもよくよく計算すると、酒を除けば、1.65万円。

写真以外にも、つまみ何品かとサラダ、麺・ご飯類は銘々で頼んでいるから、
食べ物だけなら一人平均五千五百円。
肉の質を考慮すれば、すこぶるリーズナブル、かも(ちなみに、裏メニューは
食べていません。席に着くと、まずそれの説明がありますが・・・・)。

かなり、イイ線行っていると思う。