RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

『山本屋本店』 INTO THE MIDDLE うどん編

大阪の次は名古屋である。

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『山本屋本店』@名古屋
地下街の一角にある店。店内は相当広いが、昼時や夕食時は行列ができるという。
入った時間は五時前だったけど、それでも、そこそこの人の入り。
一人でビールにおつまみ、味噌煮込みを食べている女性も居たりして。
好きだな~、その姿勢。

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まずは《漬物》が出てくる。白菜と胡瓜など。
それをつまみにビールをぐいっと。

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更に《名古屋コーチン葱間
コーチンは長さ8cm程度に大きく切られた、歯応えがあるけど、さっくり噛み切れ、
ジューシかつ味が濃い。
また葱が美味しい。旬なんだよねぇ、これ。仄かに甘味も感じる。
更にビールが進む。

そして、メインの《味噌煮込うどん》だ。
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名古屋コーチン入り(ご飯付)》
土鍋の蓋を取ると、ぐつぐつと煮え立っている。
真ん中には卵が落とされ、更に旨そう。
麺は”普通”をお願いしたので硬め。芯が残ってアルデンテ状態。
極太の『二郎』の麺とでも言えばよいか。ワシワシと格闘しながら食べる感じ。

これを、外した蓋に取り分けて食べる。そうでないと、猫舌にはとても無理。
コーチンも、先ほどの”焼き”とはまた違った味わい。
卵も半熟になり、味噌の味が染みて、更に旨い。

味噌は赤味噌でかなり辛めだが、極太のうどんにはあう。
うどんを掬い終わった後は、白いご飯を投入。よ~く混ぜて、残さず頂く。
多少塩分過多だが、おいしかった~。
満腹である(ってゆ~か、ビールも三杯飲んでるし・・・・)。
-加えて汗だくです。汚い親父に成り下がってます。

名古屋コーチンが入っていることもあり、うどんだけでも二千円強の値段だが、
納得できる量と味。満足だ~。