RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

『玉五郎』 GO WEST ラーメン編

関西でも、食べたいラーメンは基本的に”つけ麺”。
で、地元の人に「美味しい店を」とお願いし、ここに連れて来てもらった。

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玉五郎』@天満

店内はカウンターのみ、10席強か。カウンターの上には大量の乾燥魚介類が山盛りに。
夜遅い時間に行ったので、「もうあなた達の分で、スープ御仕舞です」と言われてしまった。

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食したのは、特製つけ麺1.5玉。
値段は、930円。

~と、ここまで書いたが、実は、呑んだ後のラーメンは久しぶりな上に、
同行者(女性)にご馳走してもらったので、メニューと価格の記憶が定かで無い。
女性にラーメン奢って貰うなんて、生まれて初めて(な、気がする)。
写真がピンボケなのはいつものことで、酔っているせいでは、けしてない。

つけ汁は魚介豚骨。のはずだが、兎に角、魚介の香りと味が濃厚。
豚骨の味が後ろに引っ込んでいる。
しかも、この味、東京で食べるのとの何かが違うんだ。
さっぱりしている?すっきりしている?そんな印象を受ける。
かといって味が薄いわけでは無い。十分な旨みだ。
中には鳴門。

麺は中縮れだが、心持ち太めか。コシがあり、シコシコ・ぷりぷり。ツルツルと食べられる。
麺量も1.5玉で十分だな。

チャーシューは薄めだが、かなり大き目なものが2枚。軟らかい。
玉子の黄身は少し赤みがかり半熟。味はついていないけど、ねっとり美味しい。
メンマは柔かい。つけ汁の中に入っている。~メンマの記憶は、有無も含め曖昧。

スープは割りで更に煮干が香り立つ。
そのままでも旨いつけ汁だが、熱いスープで割ると、今度は香りが素晴しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
関西のつけ麺、侮れない。