RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

北海道はでっかい道 オホーツクの恵み 網走市 西新橋店@新橋:居酒屋

何とも長い店名に、場所も路面ではないので少々分かり難い。
それでも、夕刻ともなれば、近隣のサラリーマンで賑わっている。
こんな世情ではあるけどね(笑)

北海道はでっかい道 オホーツクの恵み 網走市 西新橋店【公式】

勿論、コース主体ではあるけれど、
我々は常の如く単品を矢継ぎ早に頼んで行く。


お通しは《クリームチーズ》。
添えられたマーマレードの苦みと酸味がベストマッチ。


《ポテトサラダ》

たぶん「インカの目覚め」か「北あかり」を使っていると思われ。
独特の甘みとトッピングされた鱈子の鹹味が混ざり
上等な一皿に。


《白菜漬け 山わさび

山わさび は初めて食べたかも。
舌の上でさらさらと溶け、つんとした品の良い辛さが残る。


《特大ほっけ姿焼き》

これはこれは、随分と大きな一枚。
脂も乗って、身はほっこり。
少々、骨が多目なのが辛いが。


《若鶏焼き》

野菜共々かりっと焼かれ、
先の 山わさび も添えられる。

付け合わせの玉蜀黍が甘くて、うんまい。


《羊肉のメンチカツ》

正式名称は、たぶん違っていると思う。
珍しいからとオーダーしたのだが、
成程、牛とも豚とも鶏とも異なる食味。

結局、追加であと一個を頼むのだが。


これは先ほどの一皿の近似のメニュー。
素材は共通で、調理の仕方が違うのみ。

オーダーが間違って伝わったのだが、
「大丈夫ですよ~。まだまだ食べられますから」と
ぺろりと平らげてしまう。


《北海道 男爵コロッケ》

名前に惹かれてオーダーも、
よく考えれば、其処彼処でも食べられる一品だったかも。

それでも美味しく感じられるのは、
一種のプラシーボか。


《北海道 鶏のザンギ》

実際のオーダー品は、こちらだったのだが。
種別としては唐揚げも、
違いを探してしまうのは悲しい性だ。


《ラーメンサラダ》

その後、何杯かは食べたけれど、
@札幌での当該メニューを超える
いや匹敵するほどの一杯には
巡り会えておらず。

今回もやはり例外ではなく。


そこそこ呑み喰いはしたものの、
支払いは1.5万円ほど。

「飲み放題」のメニューがあったのが
効果大。

評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鮨・酒・肴 杉玉@大森:居酒屋

コロナ禍はなかなか終息しないけれど、
そんな中でも街は次第に賑わいを取り戻しつつあるよう。

先日訪問した標題店も
19時頃の入店~20時過ぎの退店で
奥のスペースは団体客で満席。

壁沿いの二人卓も半分以上が埋まっており、
中には二回転目に入る席も。

入り口近くのカウンター席の利用はちらほらも、
全体を通せばかなりの入り。

そして、自分的には
当該チェーンは「スシロー」の系列とのこともあり、
前から狙っていた。

鮨・酒・肴 杉玉 – 大衆寿司居酒屋


場所自体は【中央口】を出て
ロタリーを渡った真ん前のビル一階なのだが、
入り口のファザードがシンプル過ぎて
目立たない難はあるのだが。

自身もその存在に気付いたのは数ヶ月前とのこともあり、
どんな店だろうと、ワクワクはしていた。


先ずはビールで喉を湿らす。
その後は日本酒~ハイボールと呑み進む。

日本酒は独自ブランドの〔杉玉〕も、値段は安い上に
淡麗な飲み口がなかなか。

ハイボールはかなり濃いめに作られており、
結構酔いが回ってしまった(笑)。


で、料理の方はと言えば・・・・。


《杉玉ポテトサラダ》

これこれ、これを食べたかったのよ。
値段は439円(税込み)と、店のメニューの中では高めだけど、
ビジュアルは店名にもなっている「杉玉」そっくりで。

透明なカプセルを外せば、中は球体で外側の緑色は青海苔
半分に割れば中には半熟の玉子。

やや海苔の風味が強いけれど、
ポテトは滑らか、全体としてまったりの味付けで
これは美味しい。


《刺身四点盛り》×二人前

鮪、白身、帆立、〆鯖と、
悪くはない一揃い。
山葵も、ちゃんとおろしたものだし。


《唐揚げ》

チューリップの唐揚げは面白い。
衣はかりさく、中はジューシー。
齧り付けば湯気がほわっと上がり、
細い骨ならばりばりと食べられる上がり具合。


《天麩羅盛り合わせ》

海老、烏賊、茄子、薩摩芋。
衣は少々厚めだが、上がり具合は善し。
塩も二種用意され、味の変化も楽しめる。


《おでんの大根なのに天麩羅》

齧り付いて驚いた、衣の中は確かに
出汁の沁みた大根。
食感の妙がなんとも言えず。
勿論、大根も美味しいし。


《まぐたく冷奴》

豆腐がしっかりと硬い。
鮪は脂が乗っている。

山葵の茎漬けはピリ辛
沢庵のぽりぽり食感も面白い。


《出汁巻き玉子》

椀に入って来たので驚いた。
蓋を開けた途端に出汁の香りで。
面白い盛り付け。

出汁の効きは弱め。
その分、玉子の味を楽しめる。

鬼颪は無くても良いかな。
味が薄まってしまう。


お腹も少し膨れて来たので、
ウリの寿司を行ってみるか。

《ジャンボ帆立》《飲めるサーモン》《海のフォアグラ雲丹バター炙り》

何れも珍妙なネーミングも、
その通りのものが出て来るから面白い。

酢飯は赤酢。形成も悪くなく
口の中ではらりと解れる。


穴子一本》

長さは20㎝ほどもあろうか。
甘めのツメが掛かり、身はふわとろ。

これで税込み329円は素晴らしいと思う。


評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。

お酒もそこそこ呑んだので、
払いの方は七千円弱。

でも、これだけ飲み食いの結果であれば、
ましてや内容を勘案すれば十分に満足。

今度はランチに来てみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

ランチョン@神保町:洋食/ビヤホール

交差点近くの有名店であり老舗。
恥ずかしながら、今まで入店したことはなく。

が、逆にコロナ下のイマイマなら、
申し訳ない言い様だが、絶好の機会?
さほど混んでないと思われるし。


当日は予約を入れての18時頃の訪問。
それでも全卓の七割ほどは埋まっており
人気の高さがうかがえる。


ビールは《アサヒ生(マルエフ)》を主体に五種ほど。
当然、全部を飲む腹積もり。

標題店は、その注ぎ方でも有名だから。


で、料理は・・・・、


アイスバイン

何を置いてもこれでしょ。
骨付き肉がど~んと。

煮込まれほろほろと軟らか、
毟り取るのに少々難儀はするけれど、
それを補って余りある満足感を得られる。

 

ザワークラウト

この手の店では、これだけを
別皿でたっぷり貰うのが習わし。

漬かりが浅めで、酸味は控えめ。
その分、旨味は強く。


《ソーセージ盛り合わせ》

色見がなんとも面白い。
緑色の一本は香草がたっぷり入っている。

それ以外も、皮はぱりぱり、中はジューシー。


《ベークドポテト》

大きく切られた芋がゴロゴロと。
ポテト好きには堪らん美味しさ。


《自慢メンチカツ》

日頃食べているモノの概念を大きく超えている。
面積も厚みも素晴らしい。

さくっとナイフを入れれば
肉汁が流れ出す。
絶妙の揚げ加減。


《オムレツ》

ホワイトソース仕立ては珍しいかも。
玉子の加減は当然とろとろで。

上に乗せられた海老はぷりぷり。

添えられたサラダは先の一品とは異なり
ポテトベース(メンチカツの時はマカロニ)。


ポークソテー

これも、厚みも大きさもたいしたもので。
すっとナイフが入り、焼き加減は上々。

豚の旨味もたいそうなもの。

付け合わせの彩も美しい。


《スパゲッティーナポリタン》

〆はやはりこれでしょ。

単純にケチャップだけで仕立てていないところが矜持か。

加えて、パスタはその食感からすると
どうやら茹で立て、ちゃんとアルデンテになっている。

道理で時間が掛かるハズ。


たっぷり呑んで食べて、
お代は一人七千円ほど。

評価は「ビストロ」基準の☆五点満点で☆☆☆☆。

極めて高い満足度。

 

 

サルヴァトーレ クオモ アンド バール@大井町(3):イタリアン

駅至近とのこともあり、
標題店も多くの来客で賑わっている。

我々は予約をして行ったのだが、
中にはフリで来て、入店を断られているカップルもおり。

まぁこればかりはタイミングだし、
席数をそれなりに間引いている影響もあるかも。

それを横目に、
ビールを呑み、ワインを呑み、
存分に楽しむ所存。


《炙りベーコンのシーザーサラダ》

ベーコンがごろんと大ぶりなのがいい。
チーズもたっぷり掛かっている。
そして、ここは野菜も美味しいのよね。
歳を取るほど、その質が判るようになって来る。


《前菜盛り合わせ》

六種ほどが盛り合わさっている。
彩りも良く、素材のバリエーションも豊富。


《窯焼きソーセージ “サルシッチャ”》

どでんと大きなソーセージが一本。
その下にはマッシュポテト。
マスタードがたっぷり添えられ、
これは嬉しい。


《熟成牛のステーキ》

グラム数を指定でき、これは200gだったとの記憶。
旨味の強い肉は、焼き加減もほど良く。

もりっと添えられたポテトも食べでがある。


 《ピッツァ トリュフビスマルク

中央に置かれた卵黄と、トリュフオイルが特徴的。
香りは勿論のコト、重ねられた濃厚な味に
指先まで陶然となる。


 《ティラミス》

お腹はかなり膨れて来たけど、
甘いものは入る所が別らしい。

苦味と甘味のバランスが良い感じ。


払いは合わせて1.3万円ほど。

繁盛がもっともと思える値付けと内容。

 

 

 

 

 

 

 

横浜家系ラーメン上々家(2)@大鳥居 2022年6月26日(日)

近隣のラーメン店を幾つか回るも、
『赤玉』は商店街のイベント「荻中屋台村」で、居酒屋としての営業
『なおじ』は定休
『ちゃるめ』は行列
『麺笑亭』には並び、と
随分と歩いた末に辿り着いた標題店。

13:20の入店でも、
店内の席は大方埋まっており、
以降の来客も三々五々。

繁盛なのに変わりはない。


券売機は入り口右手。

食したのは、
中盛つけ麺。
値段は1,000円。

この暑さだと、通常の汁モノは
自分にはキツイ。

食券を渡すと
「つけ麺は、全部普通でお作りします」との声掛け。

6分ほどの待ちで先につけ汁が、
一拍遅れて麺が供されたのだがその際に
「すいません、間違って麺を少なく茹でちゃいました。
もう半玉、急いで作りますんで」、と。

成程、確かに量が少なく見える。
でも言われねば気づかぬし、
ある意味、正直だなぁ、と
感心する。


麺は中、やや細、軽くカール。一本は短め。
表面は滑らかで、つるっと啜ればむっちりした噛み応え。

長さが無いので啜り上げる醍醐味には欠けるが、
{家系}の「普通」にしては随分と歯応えがある。
やはり水で〆た効果だろうか。

ここまでの麺量は、体感で200gに欠けるくらい。


添えられた海苔三枚は大判で
香りが良い。


つけ汁に中にはチャーシュー、玉子、ホウレン草、
あと少量の葱が泳ぐ。


チャーシューは短冊大で6㎜厚が二枚。
軟らかく、すっと歯が通る。

ホウレン草はくたくた。


玉子は芯が蕩ける茹で加減。


つけ汁自体は、汁モノと同内容と思われ。

なのでやや力強さに欠けるが、
変に魚粉を足したりしていないので、
豚骨醤油の旨味がストレートに味わえる。


遅れて供された、もう半玉分。
子供の、取り分け用の茶碗に入っているのはご愛敬。
刺さっている海苔一枚は、サービスかな。見栄えも良い。

量は100g弱かな。総計で300gには欠ける体感。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


やはり、デフォの一杯の方が、
美味しいと感じた。

ちなみに、券売機の上には
鶏油が不足・価格高騰している旨の貼り紙が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舎鈴 インターシティAIR店(2)@溜池山王 2022年6月22日(水)

地階の飲食店街の一軒は二度目の訪問。


両の壁に向いた各六席のカウンター、
二人掛けと四人掛けのテーブルが各二卓。

11:30の入店で先客は十。
が、その後は続々の来客で、
あっと言う間に並びができる。

いいタイミングで入れたかも。


今日の狙いはこちら。

夏場限定の、
冷やかけ大盛。
値段は750円。

券売機は入り口左手。


食券を渡すと
「茹で時間を10分ほど頂きます」との声掛け。
まぁ、麺が太目だからね。
それくらいは掛かる心づもり。

が、実際には
7分ほどの待ちで供される。

すげ~、丼から麺が盛り上がっている。
そう言えば、同チエーンは、盛りが良いのを忘れていた。

食べ切れないことはないけど、
並盛でも良かったかしら。


チャーシューは薄い拍子木状に切られている。
纏めると大人の掌大のロース肉一枚ほどか。
軟らかな口当たり。


メンマはほんの三本ほど。軟らか。

鳴門も一片置かれている。

出汁氷も各所に配置。

奥にはたっぷり、硬めの葱と
刻み海苔が一つまみ。

ただ、全体的に、盛り付けが乱雑だなぁ。
忙しいのは判るが・・・・。


麺は中、ストレート。軽くカール。
表面は滑らかもごつごつとし、
噛めばもっちりな歯応え。

芯には粉っぽさも残り、
麦の旨味が染み出す。

300gほどもありそう。


スープは(たぶん)豚骨ベースに煮干し。

惹句には「芳醇の極み」とか「スッキリ。なのに旨味濃厚」と書かれている。

透明度は高いが、味は深い。
ベースの出汁の旨味に、軽い苦みのバランスが絶妙。

葱を追いかけながら八割方を飲む。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


この値段でお腹がいっぱいになるのは嬉しい。
しかも、麺の旨味を存分に堪能できるし。

 

 

 

 

 

 

 

中華そば 結。YuI(10)@大森 2022年6月20日(月)

お店のTwitterを見ていたら、
新しい「限定」が出されたとの告知。

これは早速行かねば。


11:30の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


入り口左手の券売機で「限定A」のボタンをぽちっとね。

食したのは、
和風梅香麺。
値段は1,000円。

大盛は無し。

食券を渡すと
「追い飯は付きません」との断りがある。


5分ほどの待ちで供された一杯。

中央に配された練り梅の色味が鮮やか。


手前には解し豚と昆布の佃煮。


大葉の緑も映えるが、
沢庵の黄色は珍奇。
ラーメン類に入っているのを見るのは初かも。


白葱は細かく刻まれたっぷり。


奥の方には刻み海苔と鰹節もちょこんと盛られている。


先ずは混ぜることに専念する。

パルミジャーノも入っているとのことだが・・・・。

麺が次第に梅色を纏い何とも美味しそう。


麺は中、やや細、軽くウエーブ。
パスタを思わせる外観。

もっちりした噛み応え。

量は確かに200gほど。


複数の具材の味が重なり合い
何とも玄妙な美味しさ。

主に酸味、時として甘味や苦み。

食感もかりかりだったりこりこりだったり。

バリエーションがどうにも楽しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


そう言えば、当該店では《醤油つけ麺》を食べていない記憶。

この夏を目途に頑張ってみるかな。