RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 左とう(3)@赤坂見附 2026年3月2日(月)

他店を第一候補に考えていたのだけど、
たまたま前を通りひょいと除くとほぼほぼ客は入っていない。

いつもは行列なのに珍しい、と思いながら、
入店したのは13:00のコト。

先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


店内は厨房を囲むL字型五席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。

壁に向いたストレート四席のカウンターは
使われてはいないが、以前からあったかしら。


オーダーは各卓に置かれたメニューを見て直接。
会計は食後に店奥で現金払い。

「限定」を期待するも、
残念ながら辛いメニューのみ。

なので一年数ヶ月ぶりのフラッグシップ、
牡蠣蕎麦を発注。
値段は1,200円で据え置き。


ほんの2分ほどの待ちで供された一杯。

とは言え、盛り付けや具材は変わっているかな。

 

青葱が中央に盛られている。

チャーシューの大きさや
素材、処理、食感等は従前通りも、
これも中央にでんと置かれている。


麺は細、ストレート。

表面粗く芯は白濁、ぱつんとした口当たりで、
ぼきぼきの噛み心地。

記憶よりも硬めの仕上がり。

量は150gあるかどうか。

「菅野製麺」の特製。


スープは牡蠣の旨味が横溢。

滑らかな口当たり、雲のような舌触り。

とろみもあり最後まで熱々。

麺との相性も良い。

元々の量が多くないこともあり、
完飲する。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。

上品な見た目に、
海のミルクの強さ。

やはり良く出来ているな、との
印象の一杯。

 

 

 

 

 

 

 

麺屋チキポタ@旗の台/長原 2026年3月1日(日)

【五反田】界隈の店舗を確認していた時に
『つけ鰤ズム』の関連店として目が留まる。

念のために「RDB」で確認すれば、
投稿は城南地区の重鎮による四年前の一件のみ。


【旗の台】から【南口】に出て
【稲荷通り/三間通り】を進み【中原街道】へ。
【環七通り】との交差点の僅かに手前右側。

店内は厨房に向いた角の取れたL字型八席のカウンター。
奥には小さなテーブル席も在るよう。

11:30の入店でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。

会計は現金で先払い。

食したのは、
ラーメン大盛り。
値段は950+150で1,100円。

 

切り立った翡翠色の丼に入り
5分ほどの待ちで供された一杯。

おや、紅生姜が最初から入っているのは珍しい。


茶味かかった白湯には映えるが、
味が支配的になってしまうので、
本当は別皿が嬉しいが。

三つ葉も一つかみ、
多めに入る。


海苔一枚は厚みがあり
磯の香りもする。

その前には白葱もぱらりと入っている。


メンマは太い拍子木状で胡麻油の香り。
繊維がしゃくっと裂ける歯触り。


チャーシューは大人の掌大、
厚みあるロース肉が一枚。

脂身多めで豚らしい味わい。


紅生姜がスープに溶け込まぬよう注意して、
麺を引き上げる。

麺は中、やや細、平、軽くウェーブ。
つるっとして唇への当たりは良い。

もっちりした軟らかめの食感で
素直な喉越し。

量は180gほどだろうか。
「浅草開化楼」の木札が店頭に置かれている。


スープは鶏白湯でとろみあり。
細かい粒子が舌にあたり、最後まで熱々。

カエシの鹹さは軽め、鶏出汁の旨味も強くはなく、
野菜の丸い甘味が前に出る。
乾物魚介も軽く香った気もするが・・・・。

最初は紅生姜を混ぜず、
中途から撹拌すると
やはり味が相当に変わってしまう。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


スープは美味しいし麺も良い。
じゃあその二つの相性が合っているかと言えば、
それはまた別のハナシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国料理 観行雲@川崎 2026年2月28日(火)

【仲見世通り】沿い、【観行寺】の向かい。

店内は(見える範囲で)四人掛けのテーブルが五卓、
六人掛けが一卓、二人掛けが二卓も、
更に奥にも席がありそう。

11:25の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。

「喫煙可」とのことで
各卓には灰皿が置かれ、
入店した途端に煙い。

食前・食後の一服を楽しむ人が多く、
そんなことができる場も
少なくなってるものねぇ。


オーダーは各卓に置かれたメニューを見て直接。

会計は食後に入り口脇のレジで。


食したのは、
ラーメン半チャーハンセット。
値段は850円。


7分ほどの待ちで、
一式が四角い盆にセットされ供される。

この値段で、サラダやデザート、搾菜が付くので
お得感あり。


もっとも、サラダは少量で野菜は乾いており、
ドレッシングも有りがちな醤油系のものだが、
笑って許容のレベル。


杏仁豆腐も寒天感は強めも
しゃくしゃくした林檎をはじめとする
フルーツもちゃんと添えられている。


搾菜はピリ辛の味付け。


ラーメンの丼は、
やや小ぶりに見える。


が、麺量はしっかり。
150g近くあるのでは。

細、縮れで、軟らかめの食感。
ぷっつり歯が通る。


スープは鶏ベースと思われる醤油味。

澄んだ見た目同様、味わいも軽めで、
昔懐かしい「柳麺スープ」の味がする。

醤油鹹さも控え目なので、
微塵の白葱を追い掛け、
何割ほどを飲んでしまう。


具材もたっぷり。

青っぽさのある青菜に、
若布も一つまみ。


メンマは既製品と思われるが、
味付けも穏当、すっと切れる歯触り。

トランプ大のチャーシュー一枚は
ロースで5㎜ほどの厚さあり。

切り置きの匂いも無い。


炒飯も量が多い。
「半」と言いながらお玉に一杯以上あるのでは。
都度、中華鍋を振るい作っているよう。

表面にはグリーンピースが沢山乗り、
懐かしい意匠。

具材は細かく切られた人参と焼豚に玉子。

ぱらりと仕上がり、米の質も悪くなく、
炒まった香りに、軽めの塩味で美味しい。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


お腹がいっぱいになった。

素晴らしいコスパの{街中華}。
「禁煙」でないことだけが残念も、
街中にはこうした店も必要なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

らあめん花月嵐@大森(22)  2026年2月26日(木)

アプリが新しくなってからは
初の訪問。

来店ポイントの取得の仕方や、
クーポンの使い方が変わっており、
ちょっと戸惑ってしまう。

なにより不満なのは、
旧アプリで貯めたポイントを引き継げないことで、
どうしてくれるのよ!と鬱憤が溜まる。


とは言え、魅惑的な限定メニューが
出されているので、
当座は新アプリでポイントを貯めればいいかと思い直しての今日の訪問。

11:05の入店でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口左手も、
電子決済が使用不可と書かれており、
しぶしぶ現金決済する。

食したのは、
SPICY 汁なし担々麺 魯珈。
値段は980円。

2月4日~からの「期間限定」

アプリクーポンは
何時もの通り味玉をお願いする。


10分ほどの待ちで、スープもセットされ供される。

汁ナシのカレー味ではなく、
スパイシーな担々麺なのね。


たっぷりの葱の上には
赤みのさした油が掛かっている。

芥子高菜も量が多い。
試しに一口摘まむと、そこそこピリ辛。


カイワレが一房。

粉チーズが大匙ほども盛られている。

ウリの「特製魯珈そぼろ」は
思いの外、量が少ない。
肉はごろりとし、ちょっとだけを
そのまま口に入れると、
おお!なるほどスパイシー。
それも刺々しさの無いふくよかさが、口中に広がる。
これでドライカレーにしたら美味いだろう。

縁の方には胡麻ダレが覗く。


撹拌しようと天地を返したら、
写真のような状態に(笑い)。

まるっと固まって、返ってしまった。

麺は中、やや細、平、捻じれ。

もっちりを通り越し、
かなりやわやわで、茹で過ぎ感あり。

量は150gほどか。


味付けは、異なる種類の旨味の輻輳はあるものの、
チーズ、胡麻ダレといったまったりした味が優勢で、
肝心のスパイス感がぼやけてしまうのは惜しい。

それでも、ぴりっとした辛さを唇に覚えながら
美味しく完食する。


味玉は茹で加減も出汁の沁み具合も上々。


スープは、炒飯のお供にあるタイプ。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


一つ前の「限定」、《味噌っ子ふっく》を食べてないんだが、
まだ間に合うだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼鳥まつ宵 大森本店@大森:焼鶏

三年ほど前にオープンの{焼鳥}店。
昨年は@蒲田にも出店したよう。

場所は【ミルパ】を抜けた【北一番街】で
『つじ田』の並び。

店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが六卓、四人掛けが三卓。

自分たちは事前に予約を入れた上で、
かなり早い時間に訪問。

その時は先客二組ほども、
以降は続々の来客。

フリで訪れ、断られている人たちも。

相当の繁盛ぶり。


先ずはお通しが出される。

油揚げに大根。
共に出汁が沁み、軽い味で美味しい。
大根は繊維や匂いが気にならない処理。


カウンター上に俎板皿が置かれ
ガリと檸檬が乗せられる。

焼鶏にガリの取り合わせは珍しいかも。


初訪とのこともあり、
「おまかせ14本」をオーダー。

てっきり十四種かと思ったら、
二人向けなので七種×二本ずつが供されるのだと言う。
なるほどね。


初手は《はつ》
一塊は大きめで、硬すぎない食感。
当たり前だが、市販品とは全然食感が異なる。
美味しい。


二本目は《せせり》
これも肉が大きいなぁ。
葱がたっぷり乗せられ、
肉は熱々、葱はひんやり。
冷温の差が面白い。


《ねぎ間》

ちゃんと焼かれた白葱が美味しいのは論を待たず。
甘く香りも立つ。

鶏肉は二つ刺さっているが、
こんがりとした皮目は特に良い具合。


《砂ぎも》

これも一塊が大きい。
こりっとした歯触りののち、
歯がぐっと通る感覚が堪らない。


《ぼんじり》

脂多めの部位だが
しつこ過ぎないのは良い。

これも市販品との差が良く判る一串。


《つくね(一玉食べた後)》

一つはピンポン玉ほどもあるか。
ふうわりとした肉の中に
ぷちぷちと細かい軟骨の食感。

タレも甘過ぎずで、
良く出来ている。


《手羽》

最後に大きいのが出て来た。

皮目はぱりぱり、肉は厚みありふっくら。
骨離れも良く、口に入れるのに苦労しない(笑)。


合間合間につまめるように、
焼鶏以外を幾つかオーダー。


壁に貼ってあったメニューから《レバーパテ》。
これで600円はお値打ち。

量が多いのは手柄だし、
臭みなく黒胡椒が適度に効き、
レバーの味は品が良い。

バゲットにはガーリックバターもさっと塗られている。


《自家製ポテトサラダ》

この手の店では、頼むべきメニュー。

酸味は強く、中に入っている野菜は多種で
水切りもしっかり。


多少お腹に余裕があるので、
炭水化物の前にもう二串ほどをオーダー。


《トマト巻》

カットトマトだったのはお初だが、
熱で甘味が活性化するのに違いはなし。


《チーズピー》

チーズはごろんと転がり出るほど大量に仕込まれている。
嬉しい。

肉厚ピーマンも青過ぎずで食べ易い。


〆は《鶏がら らーめん》。
小振りな器に入って登場。

中央には小梅。
メンマは太い拍子木状でこりこり食感。

麺は透明感のある細、縮れで
つるぷり。
量は100gまでは無いかな。

スープは鶏塩で、
ガラ出汁のコク、塩味、
何れも軽めに仕上がっている。


ビールを呑み、日本酒を呑み、
ハイボールを呑み、ワインを呑んでの支払いは
1.2万円弱とリーズナブル。


評価は、
居酒屋基準の☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

塩は強めに降られているので、
後で喉が渇くが、お腹も膨れる
なかなかの良店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つけ麺 自家製麺 大輝@糀谷 2026年2月23日(月)

「大輝家グループ」が昨年の夏に
同地に新店をオープンさせたのは知っていたが、
「同チェーンの《つけ麺》は通常の店でも
食べられるしなぁ」と、他人事に考えていた。

が、改めて「RDB」で確認すると、
どうやら「朝ラー」をやっているようで、
それが{家系}っぽくないのだと言う。

これは、行かねば!

場所は【中央口】に出て直ぐの
【環八通り】沿い。

店内は厨房に向いたストレート四席と、
壁に向いた六席のカウンターに
四人掛けのテーブルが一卓。

「朝ラー」の時間帯は、
厨房前のカウンターは不使用のよう。

「朝ラー」タイムに間に合うよう
10:30の入店で先客は八。その後
食べ終わって出るまでの来客は四で、
ニーズのほどがうかがえる。


券売機は入り口右手。

客席に辿り着く迄には、
都合二つの引き戸を開けねばならない。

食したのは、
朝ラー(並)。
値段は680円と
昨今では考えられない廉価。

食券を渡してから7分ほどの待ちで
「醤油の方~」と声が掛かり、
厨房前まで取りに行く。

なるほど、これで
前のカウンターは使用不可なのね。


受け取った丼の中を見て更に驚愕する。

具材の充実度が半端ない。


全面の半分ほどをチャーシュー三枚が覆う。

トランプ大のロース一枚に
短冊大のバラ二枚。

前者はほろほろと崩れる軟らかさ。
後者も軟らかく、脂は美味しい。


太い拍子木状のメンマが三本。
胡麻油の風味にコリコリの歯触り。


若布が一つかみ。
変に磯臭くも塩っぽくもない良品。


海苔一枚は厚みあり。

その前にはざく切りの生玉葱。


麺は極太、平、縮れ。
すいとん のような見た目。

つるりぴらぴらと滑らかな口当たりに
もっちりな歯触り。

量は200gとされており、
十分な食べ応え。


スープは淡い琥珀色で透明感のある清湯醤油。
表面には透明の油。

豚ベースのさっぱり系の味わいで
軽く生姜も香る。

塩味はやや強めも、
さらさらとした口あたりも良く
八割ほどを飲んでしまう。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


ネ申コスパの一杯。

塩や味噌への味変も可のようだし、
通常時間メニューの《油そば》も美味しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手打ちビャンビャン麺荘 古都@浜松町/浜松町ネオ横丁 2026年2月22日(土)

周辺はビジネス街とのこともあり、
土日祝はほとんどの飲食店が閉まっている。

昼時は猶更で、界隈では九分九厘難民化。

そんななか、【汐留芝離宮ビルディング B1F】に
昨年6月にオープンした標題施設は無休で頑張っている。

麺が食べられる店舗も二つあり、
今日はそのうちの一つを訪う。

所謂フードホールなので
席数は多い。

店舗の前にもカウンターが設えられている。

直ぐに配膳されるよう、
調理場前のテーブルに陣取る。


オーダーは各卓に置かれたQRコードを読み込んで。

電話番号の入力欄があるので一瞬引くが、
おそらく、食い逃げ防止策なのだろうな、たぶん。

 

食したのは、
焼きビャンビャン麺(新発売)+大盛り。
値段は980+150で1,130円。

オーダーが完了するるとメッセージが届き、

その後、支払いに移行も、基本クレカ縛りで
入力項目が多く難渋する。

結局、完了したのは5分後。


発注から12分の待ちで、
「ビャンビャン麺です」と配膳された一皿。

あまりにチープな見た目に
眼が点になる。

とりわけ、麺量少なっ!
これで大盛りですか?!

見本写真のデフォの量より
少なく見えるんだが。


試しに具材を避けてみる。

体感150gほどか。

もっとも麺自体はちゃんとしたもの。
1㎝強の幅があり、極薄でぴろぴろ食感。

幅も長さも不揃いで加水率高く、
滑らかな舌触り、
もっちり噛み応えののち、
ふわりと口中で解ける。


味付けは「つゆの素」を思わせる、
甘味と醤油味。

大蒜と金属的な痺れの山椒が軽く香る。

油多めでぎとぎとし、
麺を万番なく被っているので、
熱々は最後まで続く。
迂闊に口に入れると、火傷しそうになる。


具材は野菜と肉。

野菜はキャベツ、玉葱、人参、ピーマン、葱。
さっと炒められている。

肉は極小の豚バラが、ほんの三~四片ほど。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


今まで食べた《ビャンビャン麺》の中で、
最もコスパの良くない一皿。

麺量と具材の両面に於いて。