#イラストレーション
3月10日(日)まで開催されている 『宇野亜喜良』の小品展 を覗いて観る。 平面と立体、合わせて四十五点は 『谷川俊太郎』との共著〔おおきなひとみ〕の出版記念で 当該作に掲載されたイラストの原画が主。 勿論、展示即売会なので、 各々の作品にはプライ…
本日が会期最初の休日と言うことで、 例によって写真の撮影が入っている (上記の写真左端)。 が、会場内は驚くほど閑散としている。 展示内容は濃密なので、 勿体無い、勿体無い、もっと沢山の人に観て貰いたい、 それくらいの充実度合い。 メインの展示は…
「100展」となってはいるが 会場内で配布されているリーフレットを見ると、127種が展示されている。 で、このリーフレットがスグレモノ。 制作年、タイトル、クライアント、共同制作者、サイズ、印刷方式、 そして一言コメントが、展示作品の全てに付いて記…
会期は~12月25日(火)まで。 とっても長い副題が冠されている。 曰く、「ヴェルク No. 20 銀座 THE EXTREMITIES OF THE PRINTED MATTER」 しかし、会場内は頗る不可思議な空間。 一階は、三つの壁面に映像が投影され、 彼自身の作成による印刷媒体を捲る様…
会期は~12月21日(金)まで。 この季節に、なぜアロハ? と疑問に思う。 それを見越してだろう、 「来年の夏に向けて如何ですか?」なる文言が 記されている。 一枚8,500円で販売されるチャリティー商品は、 二会場合わせて、二百名ほどのアーティスト…
一般の入場料は1,000円だが、 今回は招待券を頂いた。 考えてみれば、有料の展示会で 当該会場に入るのは 初めてではないだろうか。 標題作家の作品群は 【ggg】や【リクルート】系のギャラリーをこまめに廻っていれば かなりの数をカバーできると思…
会期は~27日(火)まで。 サブタイトルには初のブックデザイン展、とある。 開場に足を一歩踏み入れて、その混雑具合に驚く。 確かに、常にも増して展示物が所狭しと並んでいるので 人の居られるスペースは少ない。 それにしても、この人口密度はど~よ。 …
「AGI」の会員から、日本・海外夫々数十人づつをピックアップし、 その代表作を会場一杯に展示している。 会期は~10月27日(土)まで。 一階は日本、地階は海外の作家のゾーンに区分され、 『松井桂三』のユーモラス、 『中村誠』の和風美、 『平野…
会場内に足を一歩踏み入れ、 「えええ~っつ!」と思う。 中は来場者でぎゅうぎゅう。 しかも、大多数は外人さん。 何時から此処は、観光スポットに 成ったんですかぁ? 本展の主人公は「グラフィックデザイナー」。 東京在住か通勤者であれば「メトロ」のポ…
会期は~今月12日(水)まで。 【ggg】でも、過去数回取り上げれれている、 『レイモン・サヴィニャック』の展示即売会。 勿論、購入せずとも、そのウイットに満ちたポスター群は 十分に我々の眼を楽しませて呉れる。 何点かの作品には、赤いシール。 プ…
サブタイトルには「世界ポスタートリエンナーレトヤマ受賞作品展」とある。 過去30年に渡る、同賞の受賞作品が、整然と並べられている。 作品は世界中から集められているため、 個別のキャプションは付いているものの、 各国の言葉をきちんと理解できる訳…
今年も「東京イラストレーターズ・ソサエティ」協力のもと、 165名の作家達が作品を提供している。 お題は「座右の銘」、 大きさは30cm×30cm、 売価は一点35,000円(幾つかの「非買」を除いて)。 有名作家の作品を中心に 何点かは赤いピン…
会期は6月26日(火)~2012年7月22日(日) の長丁場で 本日が最終日。 にもかかわらず、涼しくなった都内だと言うのに、 自分が滞廊している間の、他の来客はゼロで、 淋しいし、勿体無い限り。 F棟一階の壁面全てを使ってポスターが、 二階には版画、素描、写…
珍しい開催の組み合わせ。 クリエイションギャラリーG8では「一般作品」が、 ギンザ・グラフィック・ギャラリーでは「会員作品」が、 各々展示され、何れも(特に女性の)来客で賑わっている。 会期は何れも~28日(土)。 個人的には、【G8】では、 テス…
サブタイトルがなんともユニーク。 「忘れちゃってEASY 思い出してCRAZY」。 『Southern All Stars』の歌のフレーズか、 『CRAZY KEN BAND』の唄のタイトルの様だ。 会場いっぱいに展示されたグラフィックは、 何れも、一癖二癖ある。 アルファベットの中に…
案内のポスターを一目見れば、 「ああ、あれね!」と、誰もが思い当たるだろう。 それ程に、見慣れたビジュアル。 パターン化された人物達が、色鮮やかな衣装を纏い、 繰り返しプリントされ提示される。 それにしても、飾られているお祝いの花の数が尋常では…
サブタイトルは「食 いろいろ」。 『東京イラストレーターズ・ソサエティ』 協賛による二回目となる。 会期は~7月1日(日)。 前回のお題は「煙草」で、 まるっきり館名を踏襲していたのだが、 今回は「食」。 一見、距離があるようだが、なに 基本、殆んど…
『池澤樹』『小野勇介』『髙谷廉』 三人の受賞展。 会場内は小気味の良い ポスターやパッケージ、グラフィックで溢れている。 平日の昼下がりという時間帯からだろうか、 いかにもデザインを勉強している学生さん といった風体の人が多く入場している。 会期…
もの凄く混んでいる。 若年層が多く、しかも懸命にメモをとる姿が散見される。 何処かのデザイン学校の課題となっているのだろうか? 単純に 面白いパターン 綺麗なフォーマット と感じるだけでは ダメなんだろうなぁ。 会期は~今月30日(水)まで。 こちら…
【五日市街道】沿い、【消防署】の並びになる。 会期は~今月9日(水)まで。 特設ページからの ブログを読むと、本人が在廊している時間もあるようだ。 展示されているのは35点の原画。 内、30点は表示されている価格で購入可能。 「値段次第では・・…
会期は~今月19日(木)。 第14回亀倉雄策賞受賞展。 かなり空いている。 当日の来場者は、 自分以外は一人きり。 展示されているのは、 ポスターからも判るように、 『資生堂』の企業広告をベースにした一連の作品群。 唐草模様と 「花椿」「SHISEIDO」の…
他のギャラリーが比較的閑散としているにもかかわらず、 14日(水)の『朝日新聞』夕刊で取り上げられたせいだろうか、 相当の人の入り。 サブタイトルは-彗星のごとく、ロシア・アヴァンギャルドの寵児- 会期は ~今月27日(火)。 女性が「書籍」と叫…
昨年開催された回顧展の第二弾。 会期は~2月25日(土)まで。 今回は亡くなるまでの、 氏の活動後期の150点が展示されている。 一般的には、老齢期と呼ばれる年齢にもかかわらず、 広範な着想と表現力。 我々は、ただ頭を垂れて 魅入るしかない。
二つのギャラリーで同時開催されている チャーリティー企画展。 サブタイトルに「東日本の職人と180人のクリエイターがつくる」とある様に、 今年は東日本震災に対するもの。 伝統工芸の「印染」によるトートバックが 一点6,000円で販売されている。 当…
三年前に、三十代の若さで亡くなったクリエーター 『野田凪』の回顧展に近い位置づけだろうか。 会場内を見渡せば、 「パンダのAIBO」とか 「YUKIちゃんのCD」とか 記憶にある広告ポスターが目白押し。 当時は意識してなくても、 これもあれもそう…
【ggg】創設25周年、 『gggBooks』創刊100号記念として開催されている。 後者は一階の壁面一つを使い、全作品が展示。 同時に設置されているipadを使えば詳細が確認できる仕掛けになっている。 壮観なのは作家百人による (主に)ポスター展。 例に…
これはかなり面白い。 「世界建築会議(UIA)2011東京大会」の関連イベントとして、 建物に関連したイラストだけ、200点弱が展示されている。 壁面だけでは足りずに、各所に臨時のパーテーションを設営、 そこの表裏にも数点づつが掲示され、すこぶる壮観。…
恒例の『東京イラストレーターズ・ソサエティ』の展覧会。 178人の作家が、 「スマイル」をテーマに30cm四方の作品を出展。 一点3.5万円で、早いもの勝ちで購入できる。 例によって、有名作家の作品には、 赤いピンが刺さっている。 『宇野亜喜良…
『川崎市民ミュージアム』との共催展。 開場の「企画展示室」は 長~~いエスカレータを上がって、右手奥。 告知が行き届いてないのか、 はたまた場所が判りにくいのか、 場内はかなり閑散としている。 無料なのに勿体無い。 こんな感じで、かなり丁寧に 案…
今年の“ADC展”は、新橋にある、経営母体の異なる二つの ギャラリーで開催されている。 【クリエイションギャラリーG8】では一般作品が、 【ギンザ・グラフィック・ギャラリー】は会員作品が、 夫々展示されているので、 両方を梯子すれば、「この人、先の会…