#その他芸術、アート
今年に入って訪問した中では、屈指の面白さ。 しかし、「作者の意向による」と言う運用基準には 若干首を傾げる部分もある。 エントランスからして凝っている。 常であれば、地階へ続く階段が入り口からも見て取れるのだが、 写真にあるように 工事中を思わ…
恒例のバザーは本日が二日目。 例によってリトグラフが多数。 その分、お買い得、との意図だろう。 中には幾つか興味深い作品も並んでいる。 『金子國義』の肉筆画。 小品で値段も数十万円。 でも、題材的にはどうだろうか。 同氏の作品ではテストプリントに…
一般の入場料は800円だが 招待券を頂いた。 此処に来るのも四年振り、なんだなぁ。 中途の街の様子も、随分と変わっている。 が、展示内容はと言えば、一階のそれは 十年一日の如く変化は無い。 二階の内容は企画展仕様に変更され、、 要は設立者の生誕記、…
会期は~8月3日(日)までだが、 中途展示替えがあり、7月8日(火)~は下期となる。 それにしても、これだけの物量が無料で拝見できるなんて、 同時開催の”横尾忠則 肖像図鑑”の連動企画とはいえ 有り難い限り。 「顔」と言っても、必ずしも写真等の平面だ…
二つの展覧会が開催中。 石内 都 展 Ishiuchi Miyako Exhibition-幼き衣へ- 会期は~8月23日(土)まで。 岸 映子 展 -心象風景- 会期は~7月11日(金)まで。 【GALLERY3】で開催されている後者は、例によって”焼き物”のそれなのだが、 自分としては、大阪…
第2期の会期は~7月21日(月) まで。 やはり前回同様、 【本郷】と【渋谷】をハシゴする。 しかし、これはどうしたことだろう、 客が殆ど居ないじゃあないか。 【本郷】は自分の他に一人、 【渋谷】は二人。うむう。 展示内容は映像主体。 それが影響してい…
「ひょうびょう~こうじゅつそのご」と読む。 残念ながら本日が最終日。 それが為か、場内に来客は殆どおらず寂しい限り。 こんな良作が、それも沢山、加えて無料で観られると言うのに、 勿体無い勿体無い。 『龍口経太』『平林貴宏』『山本タカト』と言った…
本日が二日目。 その為か、生憎の曇天にもかかわらず、場内はそこそこの入り。 平面八十七、立体・映像・インスタレーション十が展示され、 十八点の各受賞者は、脇のボードに その旨が掲示されている。 知った名前では 『山田優アントニ』や『加藤苑』の作…
会期は残念ながら明日が最終日。 『国松希根太』と『渡邊希』の二人展。 前者は広範な木の上に、アクリルで直接描かれた 〔HORAIZON〕が素晴らしい。 何の衒いも無く、もやもやとしたものが、 次第に地平の先に湧き上がる雲にも、 立ち昇ろうとして…
5月18日は「国際博物館の日」。 で、もって、標題館は「常設展」が無料。 入り口脇にも、こんな掲示がちゃあんとある。 ”MOMATコレクション”の会期は~6月1日(日)まで。 一般の入場料は430円。 ちなみに、最終日の6月1日も「無料観覧日」に指定されている…
毎年、今頃になると、心待ちにしている”a.a.t.m.”。 今年の会期は~5月25日(日)までで、 既に各賞も決定している。 また、通路に立ち止まり見入ったり 写真を撮ったりする人も 例年以上に多い印象。 出展も、映像が少なく、抽象は多く、大作が多く、 複数…
確か何年か前にも、同じ様な展覧会があったよねと 思い返せば、これだこれ。 告知のビジュアルも瓜二つ。 本展では、そのサブタイトル「10 PROJECT MODELS」にあるように、 十の建造物が取り上げられ、 写真と模型が並べられている。 「ユニクロ銀座店」や「…
会期は~7月21日(月)までの長丁場。 「世界文化遺産登録1周年記念」とサブタイトルにあることから、 写真展かなにかだろうとの先入観は、入ってすぐさま打ち砕かれる。 いきなりの展示は〔富士講上衣〕。 要は、「富士」に関するあらゆる文物を集め 一同に…
アート系では全二回が予定されているうちの、 第1期。 本日が四日目、ということもあろうか、 会場内はそこそこ人の影が見られる。 会期は~6月8日(日)まで。 二会場の同時開催なので、 ここはハシゴを決め込む。 所謂、ホントのトコロでの成果発表に終始…
何処のギャラリーからだったのかは失念したが、 入手したフライヤーの一枚に記載されていた告知。 会期は~5月12日(月)までの無料の展覧会。 しかし、こんな処にギャラリーが在ったなんて ついぞ知らなかった。 場所は、【山手線】の線路沿いから 入って直…
一般の入場料は1,600円だが、ディスカウンターで400円で入手。 元々、行きたかったイベントなので、小躍りするが、 会期末(~5月6日)が近いためか、それとも不人気なのか、 はたまたとんでもない混雑なのか、 ちょっとびくびくしながら足を運ぶ。 場内はそ…
恒例の「オークション」。 入札期間は~5月4日(日) アフターセールは~5月11日(日) まで。 自筆でないモノが多いのは例年通りだが、 シルクスクリーンやエッチング以外に 今年は更にジグレーが目立つ印象。 安価に「アート」を手にできる、のは ウリの通りだ…
「東京展」の(第一)会期は~4月27日(日)だが、 例年通り各地を巡回し 来月25日(日)には 再び戻ってくる。 『芝康弘』の〔祈りの刻〕 『西野陽一』の〔瓢鯰〕 『森本純』の〔秋時雨〕 『榎俊幸』の〔麒麟と乙女〕 『塩谷亮』の〔白雲〕 『森本草介』の〔…
一般の入場料は1,300円だが 招待券を頂いた。 混雑と空きの落差が激しい会場。 今回はどうだろう? ディスカウンターでの当該展のプライスは 一向に下がる気配を見せない。 会期は~5月11日(日)まで。 場内に入り、安堵と共に、意外感も。 かなり空き空き…
主催は『Gallery工房親』。 計八名の作品が展示されている。 目録には何れもプライスが記入されているので、 基本は展示を兼ねた即売会か。 しかし場内は閑散としており、 ちょっと寂しい雰囲気だ。 『町田結香』の作品が展示と聞き わくわくしながらやって…
会場内には、所狭しと作品が並んでいる。 会期は~4月28日(月)まで。 ポスターで「TDC賞」を受賞した 『塚本陽』の作品に目が釘付けだ。 BDのタイトルは〔道〕。 『ジュリエッタ・マシーナ』を大きくあしらうことで、 一度でも当該作を観たことがある…
『赤瀬川原平』『畠山直哉』『内藤礼』『伊藤存』『青木陵子』 の計五名の展示だが、 やはり『赤瀬川原平』の カメラのイラストが圧巻。 写真雑誌に掲載されたと言うそれは、 一体、何枚あるのだろう。 鉛筆で精巧に描かれた クラシックカメラの一群。 東西…
「五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念」の副題が冠されている。 会期は~4月6日(日)まで。 場内は閑散としており、 通り過ぎる人は多いものの 足を停め、作品に魅入る人は、ほぼ皆無。 なんとなれば、遠目には、同じパターンが繰り返される 大きなブライ…
会期は~3月30日(日)までの 無料の展覧会。 何と、縄文時代から現代までの、所謂家財道具が かなり広い【企画展示室2】に 所狭しと並んでいる。 しかし、それは、家事や家庭生活に係るモノに多くを割き、更に 昭和の頃の茶の間の風景やそれ以前の囲炉裏の…
会期は~3月30日(日)までの 無料の展覧会。 タイトル通り、食関連の紙媒体や写真・映像が 【アートギャラリー1~3】に ずらりと並んでいる。 『ミュシャ』のシャンパンのポスターがあるかと思えば、 映画〔南極料理人〕のポスターがある。 確かに、何れ…
ここからの流れでやって来た。 こちらの会期も~4月20日(日) まで。 先のパスポートはきっちりと持参し、 しっかりとスタンプを押してもらう。 【渋谷】の方もそうであった様に 【本郷】に於いても、入場者は過少。 他の来場者の姿を、殆ど見かけることはな…
当日は14時~、ギャラリートークが開催されていたせいもあるのか 場内は凄い混雑。 ゆったりとした鑑賞は、望むべくもない環境。 仕方無いので、上記イベントの間隙を縫い、 上階から地階、右に廻り・左に廻りで、 相応の労力を費やし、何とか全体を把握す…
【TWS本郷】との同時開催、且つ この後、【台湾】巡回展も開催と言う、 壮大なプロジェクト。 本会場では計十人の作品が展示されている。 『ユェン・グァンミン』の〔エネルギーの風景〕は 「3.11」に強く触発された作品として観た。 低空から、各所の情…
”TETSUSON”が二会場に分かれての開催で、 【BankART Studio NYK】での内容が、ちょっとがっかりな感じだったので、 こちらは、と、期待していたのだが、 驚くほどの、ほんのオマケ程度の展示 (サテライト会場、だしな)。 一方、界隈は、”ドラえもん the よ…
「卒展」のアナグラムかと思ったが 字数も合わないし、 実際の出展者には3年生も含まれているしで、 ちょっと趣きが異なっている感。 出展者については当該HPにも 詳しいが、 此処には記載されていない韓国の学生による作品が パワーに満ち溢れ、妙に個人…